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水の事故相次ぐ 2人死亡

08月20日 19時04分

水の事故相次ぐ 2人死亡

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20日、水の事故が相次ぎました。
三重県熊野市では、子どもを含む男女3人が川に流され、60歳の男性が死亡しました。
20日午後0時半頃、三重県と和歌山県の境を流れる熊野市の北山川で、「男性が流されている」と消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、川に入って遊んでいた三重県御浜町の仲谷浩三さん(60)と知り合いの4歳の女の子が流され、助けようとした女の子の祖母も流されたということです。
女の子と祖母は、まもなく救助されましたが、仲谷さんは約1時間半後に深さ4メートル余りのところに沈んでいるのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
祖母も病院に運ばれましたが、命に別状はなく、女の子は浮き輪を使っていたため無事だったということです。
岐阜県関市の板取川では、20日午前10時ごろ、「人が溺れて沈んだ」と消防に通報がありました。
沈んでいた男性は、病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
亡くなったのは岐阜県羽島市の無職、稲垣聖也さん(18)で、20日朝から友人7人とともに遊びに来て、川岸から中州に向けて泳いでいるときに溺れたとみられるということです。

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