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新生児置き去り 母親を逮捕

08月21日 19時46分

新生児置き去り 母親を逮捕

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8月15日、岐阜県羽島市の公民館のトイレに生まれてまもない男の赤ちゃんが置き去りにされた事件で、警察は38歳の女を保護責任者遺棄の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは羽島市正木町のパート従業員、堀場広子容疑者(38歳)です。
警察の調べによりますと堀場容疑者は、8月15日、自宅近くの公民館にある女子トイレに生まれてまもない男の赤ちゃんを置き去りにした保護責任者遺棄の疑いがもたれています。
赤ちゃんは見つかってすぐに病院に運ばれ、命に別状はありません。
当時、公民館の敷地で行われていた盆踊りの様子を撮影したビデオカメラの映像に女性が会場から走り去る姿が写っていて、警察が捜査した結果堀場容疑者が関わった疑いがあることがわかったということです。
事件の後、堀場容疑者は市内の病院に入院していたため退院を待って21日逮捕したということで、警察の調べに対し堀場容疑者は、女子トイレで赤ちゃんを産んで置き去りにしたことを認めているということです。
警察は、さらに詳しいいきさつを調べることにしています。

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