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解体部品を使ったアート展

08月22日 13時04分

解体部品を使ったアート展

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解体された車や重機の部品を使ってひまわりや動物をかたどった作品の展示会が岐阜県高山市で開かれています。
この展示会は機械修理業を営んでいた高山市の池田三太郎さんが仕事を辞めたあと、趣味で作った作品を集めて開きました。
会場には解体された車や重機のエンジンやラジエーター、それに燃料タンクなどの部品を使って作ったひまわりなど、約150点が展示されています。
それぞれの部品の元の形をいかし、加工した鉄板を組み合わせて製作されていて、ひまわりの中心部分には歯車などが使われています。
このほか、小さなエンジンバルブの部品にくちばしをつけて小鳥を表現したかわいらしい作品もあります。
池田さんは「去年に続いて2度目の作品展ですが、ひまわりが好評なのでたくさん作りました」と話していました。
この展示会は、高山市のギャラリー「遊朴館」で8月25日まで開かれています。

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