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相模原事件受け 施設で訓練

08月22日 19時10分

相模原事件受け 施設で訓練

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7月、相模原市の障害者施設で入所者が刃物で刺されて19人が死亡した事件を受けて、愛知県春日井市の特別支援学校で不審者の侵入を想定した訓練が行われました。
春日井市の県立春日台特別支援学校には児童・生徒400人余りが通っていて、体育館で行われた22日の訓練には警察や教職員ら約100人が参加しました。
訓練では、職員らが警察の指導を受けながら、さすまたなどを使って不審者を中に侵入させない方法を学びました。
また、ふだんから学校の周辺を定期的に見て回り、少しでも不審だと思う人がいれば声をかけるなどして防犯上の対策を徹底するよう説明を受けていました。
春日台特別支援学校の竹ノ内敏彦生徒指導主事は「今回のような実践的な訓練を生かして子どもたちの安全を守っていきたい」と話していました。

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