遊園地傷害事件 プール周辺で刃物など捜索
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21日、東京・あきる野市の遊園地のプールで遊んでいた若い女性が尻などを相次いで切られた事件で、警視庁は刃物など犯人につながる手がかりを探すためプール周辺の捜索を行っています。
東京・あきる野市の遊園地「東京サマーランド」では21日、「コバルトビーチ」と呼ばれる大きな波が出るプールで遊んでいた10代から20代の女性8人が、水着や肌を相次いで切られ病院に搬送されました。
警視庁によりますと8人とは別に、23歳の女性からも「背中を切られた」と訴えがあり、けが人は9人となりました。被害にあった女性にはカミソリのようなもので切られたあとがあり、警視庁は傷害事件として捜査していますが、これまでのところ刃物などは見つかっていないということです。
このため22日午前から「コバルトビーチ」の周辺を捜索し、刃物など犯人につながる手がかりを探しています。22日は台風の影響で遊園地は休園しているということです。警視庁は捜索とともにプールに設置された防犯カメラの映像を解析するなどして、当時の状況を詳しく調べています。
警視庁によりますと8人とは別に、23歳の女性からも「背中を切られた」と訴えがあり、けが人は9人となりました。被害にあった女性にはカミソリのようなもので切られたあとがあり、警視庁は傷害事件として捜査していますが、これまでのところ刃物などは見つかっていないということです。
このため22日午前から「コバルトビーチ」の周辺を捜索し、刃物など犯人につながる手がかりを探しています。22日は台風の影響で遊園地は休園しているということです。警視庁は捜索とともにプールに設置された防犯カメラの映像を解析するなどして、当時の状況を詳しく調べています。