公園に女性遺体遺棄の男 強盗殺人などの罪で追起訴
東京・目黒区の公園の池で、88歳の女性が切断された遺体で見つかった事件で、死体遺棄の罪で起訴された28歳の男が女性を殺害したうえ、現金およそ35万円を奪ったとして、強盗殺人などの罪で追起訴されました。
追起訴されたのは、東京・世田谷区の無職、池田徳信被告(28)です。
起訴状によりますと、池田被告はことし6月、近くのマンションに住む阿部祝子さん(88)の部屋に侵入し、阿部さんの首を絞めるなどして殺害したうえ、現金およそ35万円を奪ったとして、強盗殺人などの罪に問われています。
池田被告は東京・目黒区の「碑文谷公園」の弁天池に阿部さんの遺体を遺棄したとして、すでに死体遺棄の罪で起訴されていますが、東京地方検察庁は、遺体を包丁などで切断したとして、起訴内容に死体損壊の罪も加えました。
警視庁によりますと、池田被告は当初の調べに対し「金銭を盗む目的でベランダから侵入し、騒がれそうになったので殺害した」などと供述し、その後、黙秘しているということです。
起訴状によりますと、池田被告はことし6月、近くのマンションに住む阿部祝子さん(88)の部屋に侵入し、阿部さんの首を絞めるなどして殺害したうえ、現金およそ35万円を奪ったとして、強盗殺人などの罪に問われています。
池田被告は東京・目黒区の「碑文谷公園」の弁天池に阿部さんの遺体を遺棄したとして、すでに死体遺棄の罪で起訴されていますが、東京地方検察庁は、遺体を包丁などで切断したとして、起訴内容に死体損壊の罪も加えました。
警視庁によりますと、池田被告は当初の調べに対し「金銭を盗む目的でベランダから侵入し、騒がれそうになったので殺害した」などと供述し、その後、黙秘しているということです。