台風10号 日本の南海上でほとんど停滞
台風10号は、西日本の南の海上にあってほとんど停滞し、西日本の沿岸では波が高くなっているところがあります。台風は、このあと発達して暴風域を伴う見込みで気象庁は今後の台風の進路や情報に注意するよう呼びかけています。
気象庁の観測によりますと、台風10号は、午後3時には西日本の南の海上にあって、ほとんど停滞しています。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心から半径220キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風の影響で、西日本の太平洋沿岸では波が高くなっているところがあります。台風は今週半ばにかけて西寄りに進み、西日本の南の海上で発達して暴風域を伴う見込みで、気象庁は今後の台風の進路や情報に注意するよう呼びかけています。
台風の影響で、西日本の太平洋沿岸では波が高くなっているところがあります。台風は今週半ばにかけて西寄りに進み、西日本の南の海上で発達して暴風域を伴う見込みで、気象庁は今後の台風の進路や情報に注意するよう呼びかけています。