フィギュア羽生の最高得点 ギネス世界記録に認定
フィギュアスケートの羽生結弦選手が、去年、国際大会で更新した世界最高得点がギネス世界記録となり、公式認定証が贈られました。
羽生選手は去年12月、スペインのバルセロナで行われた「グランプリファイナル」の男子シングルで、ショートプログラム110.95、フリー219.48、合計330.43といずれも自身が持っていた記録を更新して世界最高得点を出しました。
この3つの得点がギネス世界記録となり、22日に都内で羽生選手に公式認定証が贈られました。
羽生選手は「世界記録の認定証を頂けてうれしい。記録は常に更新し続けなければいけないものだと思うのでこれからも進化していき、更新を続けたい」と話していました。
また、ことし4月の世界選手権の後に明らかになった左足の甲の関節のじん帯損傷についても触れ、「今はジャンプもできるようになり、徐々に調子は戻ってきている」と順調な回復をアピールしました。
そのうえでさ来年のピョンチャンオリンピックに向けて、「リオデジャネイロで日本の選手が41個のメダルを獲得したので、それに続いていかなければいけない。今回の記録を更新し、よい色のメダルを取りたい」と決意を示しました。
羽生選手は10月下旬に開かれるグランプリシリーズのカナダ大会を目指して、調整を進めていくことにしています。
この3つの得点がギネス世界記録となり、22日に都内で羽生選手に公式認定証が贈られました。
羽生選手は「世界記録の認定証を頂けてうれしい。記録は常に更新し続けなければいけないものだと思うのでこれからも進化していき、更新を続けたい」と話していました。
また、ことし4月の世界選手権の後に明らかになった左足の甲の関節のじん帯損傷についても触れ、「今はジャンプもできるようになり、徐々に調子は戻ってきている」と順調な回復をアピールしました。
そのうえでさ来年のピョンチャンオリンピックに向けて、「リオデジャネイロで日本の選手が41個のメダルを獲得したので、それに続いていかなければいけない。今回の記録を更新し、よい色のメダルを取りたい」と決意を示しました。
羽生選手は10月下旬に開かれるグランプリシリーズのカナダ大会を目指して、調整を進めていくことにしています。