お酒を飲む人なら誰でも、人には自慢できないような失態を、1つや2つは犯したことがあるのではないだろうか。そして、テクノロジーが発達した現代では、特に気を付けないといけないのが ‟酔っぱらいメール” である。
お酒のせいで正確に脳みそが機能していないと、普段思っているけど口には出さないようなことを、知らないうちに人に送ってしまったりするのである。そこで、海外掲示板サイトRedditに集まった、「今までに送ってしまった最悪な酔っ払いメール」6選を紹介したいと思う。
1:欲望メールを間違った相手に送信!
泥酔したある女性が、彼氏に「早くムフフなことをするのが待ち切れない!」とメールしたと思ったら、後に、その相手が自分の父親だったことが判明! 彼氏と父親の名前が同名だったため間違いが起きてしまったのだが、それ以来、彼女は彼氏の登録名を ‟ボーイフレンド” に変更したのだとか。お父さんは娘からの欲望メールに、かなり気分を害してしまったそうだ。
2:元カノに「家に来ない!?」メール
お酒を飲み過ぎて、完全に記憶が吹っ飛んでいたという男性は、酔った勢いで元カノにメールを送信。「今、最高に面白い映画を見てるんだけど、家に来ない?」とお誘いをかけたら、元カノから、「5州も離れた所に住んでるんだけど」と返信が。彼女の素っ気ない返事に、彼は「そうなんだ。じゃあね」と答え、それ以来彼女とは音信不通に……。
酔っぱらうと、元恋人にメールを送信するという間違いを犯しやすいので、電話の登録から削除しておいたほうが良さそうだ。
3:親友のお姉ちゃんに愛を告白!
親友のお姉さんに片想いしていた男性は、酔った勢いで「君が欲しくてたまらない!」と、告白メールを送ってしまったのだという。すると、酔っていることを察したのか、彼女からの返信は「たくさん水を飲みなさい!」との一言だけで、どうやら二人は相思相愛ではなかったようである。
4:裸の写真を送った相手は自分のママだった!
友達のパーティーに出かけたある男性は、すっかり酔っぱらってしまい、床に落ちていたスマホで ‟自分のブツ” を撮影し、登録先の「お母さん」に送信。すると翌日、自分の母親から、「なんで、ブツの写真なんか送って来たの!?」とメールが入っているではないか! 実は、他人の電話だと思っていたのは自分の電話で、その ‟お母さん” とは自分のママだったのである。
5:「親父にハイになってるのがバレるかも!」と本人にメール
酒とハッパでハイになった青年が、友達に「今ヘロヘロだから、親父にハイになってるのがバレるかも」とメールを送ると、父親から「しっかりバレてるよ。バカ者めが!」と返信が!! 彼は、友達に送信したと思っていたメールを、間違って父ちゃんに送っていたのであった……。
6:最悪じゃなくて最高のメール!?
かなり酔いが回っていたというある男性は、自分の母親に「いつもありがとう。本当に感謝しているよ」と、普段ならテレ臭くて言えないようなメールを送っていたのだとか。大喜びするママに対し、彼は、気恥ずかしい気持ちになってしまったそうだ。これは、最悪ではなく最高のメールの部類に入ると言えそうだ。
相手が読む前に、送信したメールを削除できれば良いのだが、いまのところ、LINEやFacebookのメッセンジャーなどには、そういった機能は搭載されていない。恥をかいたり後悔しないためにも、「お酒はほどほどに」を心掛けたいものである。
コメントをどうぞ