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安倍マリオ、土管で閉会式に“ワープ” ドラえもん、翼…日本キャラ多数

 2020年東京五輪を紹介するセレモニーでマリオ役を務めた安倍首相=21日、リオデジャネイロ(共同)
 リオデジャネイロ五輪の閉会式で、入場するレスリング女子日本代表の(左から)土性沙羅、登坂絵莉、吉田沙保里、川井梨紗子、渡利璃穏=21日(共同)
 入場する陸上の(後方左から)山県亮太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥ら=21日、リオデジャネイロ(共同)
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 「リオ五輪・閉会式」(21日、マラカナン競技場)

 次大会を務める東京五輪が、日本ならではのキャラクターをふんだんに用いてアピールした。日本の安倍晋三首相がブラジルに駆けつけるため、世界的人気ゲーム「マリオブラザーズ」のマリオに変身し、さらにドラえもんの力も借りて地球の裏側にワープするという内容だった。

 小池百合子都知事が「フラッグハンドオーバーセレモニー」で五輪旗を引き継いだ後、日本大会をPRする映像が上映された。キャプテン翼やパックマンといった日本発のキャラクター、北島康介ら日本のメダリストからボールを受け取った安倍首相が東京からリオへ向かわなければならないが、時間がない、という設定だった。

 そこで安倍首相がマリオに変身。さらに、ドラえもんのひみつ道具の力で日本から見て地球の裏側にあるリオまで穴を掘り、マリオのゲーム内ではおなじみの「土管でワープ」を用いてリオへ移動した。

 マラカナン競技場の中央には、ゲームを思い起こさせる土管が設置された。中からマリオ姿の男性が飛び出してくると、衣装がはぎ取られて安倍首相の姿に戻る、という演出を披露した。

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