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グーグル、「Windows」「Mac」「Linux」向け「Chrome」アプリのサポートを段階的に終了へ

2016/08/22 08:07
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 Googleはこれまで、「Chrome」ブラウザを、これさえあればすべてのOSのデスクトップコンピューティングに事足りるとして推進してきた。しかし同社は米国時間8月19日、「Windows」「Mac」「Linux」のプラットフォームでのChromeアプリのサポート段階的に終了することを明らかにした。

 それらのアプリは、「Chrome Web Store」からダウンロードし、ハードドライブにインストールされたプログラムであるかのように、独立したウィンドウで起動できる。

 Googleによると、Mac、Windows、LinuxでChromeパッケージアプリを利用するユーザーはごくわずかであるという。

 サポートの終了は段階的に実施される。2016年中に、新規リリースされるアプリはChrome OS搭載マシンのみを対象に提供されるものとなる。既存アプリは、すべてのプラットフォームで当面使用可能で、開発元はアップデートを継続できる。Chrome Web StoreでのWindows、Mac、Linux向けChromeアプリの提供は2017年後半に終了し、2018年初頭までにこれらのプラットフォームでChromeアプリを実行できなくなる予定だ。

GoogleがWindows、Mac、Linux向け「Chrome」アプリを段階的に廃止へ
提供:Sarah Tew/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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