大野君のほら貝作ろう企画と
ニノの金次郎像を救え企画と
嵐カレンダーは「ショートフィルムの日」
ということで「チャレンジムービー」に挑戦!すでに「嵐カレンダー」における
自分自身の一番のポイントについては
記事として書かせていただきましたが
→「感想①:松本潤の魅力全開な『世界一パンツを…(笑)』チャレンジ!」はこちら
何回か
個々のメンバの企画を回してきて
改めて感じたことを書き留めておこうと思います。
※ここからあくまで私個人の私見ですので
あらかじめご承知おきください。
そもそも…
「嵐にしやがれ」リニューアル一発目の放送後
私自身が書いた記事は下記の3つ。
→「感想①:リニューアル版は原点回帰…かな?」はこちら
→「感想②:松本潤だからこその『カッコよさ』と『面白さ』が両立する『This is MJ』企画!」はこちら
→「感想③:手に汗握る『8の字跳び』に歓喜のガッツポーズ」はこちらあれから約2ヶ月。
個々のメンバ企画も3回〜4回くらい
回ってる感じがしますが、
基本路線は、当初のコンセプトどおりですね。
◆「創」:大野智の「作ってみよう」
◆「旅」:櫻井翔の「お忍び旅行」
◆「調」:相葉雅紀の「代行調査」
◆「救」:二宮和也の「小っちゃな野望」
◆「MJ」:松本潤の「This is MJ」この中で、
そもそも他のメンバがわかりやすく漢字一文字なのに
潤君だけ「MJ」っていうのが笑えますが
つまりはこれは
すでに「MJ」が「松潤」同様
1つの『ブランド』と化してるんだなって思いますねぇ〜。
『松潤』=『MJ』=『かっこいいブランド』っていうことで、
潤君の企画は
ひたすら「かっこよさを追求する」企画ということで
展開されているのだと思います。
そんな中(少なくとも私の狭い範囲の周りも含めて)
面白いと思うのは「松本潤のThis is MJ」!とくに男性や男の子の反応がいい!
それと個人的に、
当初、なんだか雰囲気がボンヤリして見えたけど
なるほどねぇ〜って思っているのが
「二宮和也の小っちゃな野望」!5人の企画の中にあって
いい感じのシュールさと虚脱感があるなぁ〜と。
当初から「松本潤のMJ企画」は別途記事にも書いた通り
→「感想①:松本潤だからこその『カッコよさ』と『面白さ』が両立する『This is MJ』企画!」はこちら「演出」と「素」のバランスがいい!
つまり
「MJ」として作りこんだ部分と
「松本潤」としての素が出る部分との
バランスがいい!また、
「結果」と「過程(プロセス)」の
ギャップと魅せ方がいい!「柵ピョン」「腹話術」「紐潤」「カニチャーハン」
「柵ピョン」や「カニチャーハン」のように
「結果」がかっこよくなるときは
途中の過程(プロセス)が面白かったり
おかしかったり、すっごっけたり…。
「腹話術」や「紐潤」のように
「結果」がどうも芳しくないときは
途中の過程がまじめだったり、真剣だったり。
そのギャップとめりはりが
うまくミクスチャされていて
そこに、
アクション監督やトレーナーの方など
プロの方を呼んだり、
一方で、街の素人さんと組ませたり
硬軟のバランスをうまく配置していると思います。
さらにもう1つ、
潤君企画の大きなポイントは
視聴者がすぐやってみることができるってことですね。
柵をこえてみようとトライしたり、
家で鍋やフライパンを振って見たり
紐でくくることをやってみたり…と。
見て、楽しんで、笑って、そして
自分自身でやってみることができる。
大きなポイントだと思います。
一方、私が最初、テーマがあるようで
ちょっとはっきりしないなぁと
思っていたニノ企画。
何度か見ているうちに、
何気にツボになってくる面白みがあるかなlと。
基本、ニノ企画は
テーマ以外はニノの対応力に丸投げしてる感があり、
それはそれで面白いけど、
「ニノさん」との差別化を図る意味でも、
もう少し、番組側が作りこんが方がいい気もして…。
でも、なんていうか『嵐』の中にあって、
潤君とは対極の、
いい意味での
「虚脱感」みたいなものがあり、
くだらないと思われることを淡々とこなして、
でも、結果、「いいことやってるじゃ〜ん」って
フッと笑えるような、そんな面白みがあるなぁ〜と。
あとは「相葉ちゃん企画」はほんとに、相葉ちゃんらしいなぁ〜と。
特に
『相葉JAPAN』みたいな企画は
シリーズ化してみてはどうかなl、と。
2020年の東京オリンピックにも
つなげられるテーマだと思うし…。
まさに「溌剌とした」っていう雰囲気が
すごくイイ楽しい企画だと思います。
翔君と大野君の企画は…
先の展開が大変そうだなぁ〜と感じます。
翔君の企画は見つかる見つからないという条件だけでは
ちょっと先が苦しい気もしますし、
旅することに、
また別のクリア条件を与えるとかした方がいいのかなぁと。
大野君の企画は個人的に「テロップと演出」に若干苦労してるかなぁと。
基本、あまりしゃべらない人だし、
それを面白く見せるには
その絵柄につけるテロップとナレーション、
また編集の妙にかかってるのかなぁと…。
こちらも、長い期間かけて1つのものを創り上げるとか
なにか別のパラメータがあった方がよりいいのかなぁと
まあでも、おしなべて…
個々のメンバ企画も
いい意味でこなれてきて、
メンバの企画にメンバがツッコんだりコメントしたり、
そういったワイワイ感も面白くなってきてるので、
微調整をしながらも、
このまま突き進んでいってほしいなと
感じています。
だれよりも、
『嵐』の冠番組、
ファンが後押ししたいなって私個人は思います。