結婚て経済力?愛?
とある番組で女性が結婚相手に求める条件を嬉しそうに話していた。
大体がお金=経済的理由、それに負けず劣らず「愛」だの「思いやり」だの答える人もいた。
それが本心かどうかはさておき、やはりこういった具体的ではないグレーゾーンな所。
しかし、必ず存在するものだと思っているので、抽象的ではあるが嘘でも「愛」と答えてくれる女性には好感がもてる
こういった女性の為なら頑張ろうと思える。
嘘偽りなく本心で「愛」と答える事が出来る女性はいわゆる「アゲまん」なのだろう。
それは冗談ではなく本当に相手の為に頑張ろうと思えるからだ。
経済力を求めている結婚したい女性から見たら僕の所得など鼻くそ以下だという自覚はある。
ちなみに35歳での平均年収は420万前後という統計結果がある。
国税庁の統計調査(平成25年版)によると、20代前半の平均年収は246万円、20代後半では339万円、同じく30代前半は384万円、30代後半は425万円ということです。
これが高いかどうかはさておき、一般的には年収400万で妻と子供を一人養えるくらいだろう。
そういった意味では平均年収をクリアしていれば、そこまで不自由なく暮らせるはずだ。
しかし僕がテレビで見た、世の中の現実を見ていない一部の盲目の信者となった未だ結婚出来ていない何歳か知らないがこのババアは1000万と答えていた。
こいつはおそらく一生結婚出来ないし、こんな奴とは結婚したくない。
寄生精神が滲み出ている。
こういうのはただの「ヤリまん」なのだろう。
ちなみにだが30代女性が求める平均年収は500万↑らしい。
これくらいであれば現実的だ。
本業だけだと今のご時世、そんなポンっと年収が100万とか上がるわけではないので厳しいかもしれないが、稼ぎ方は「多様化」してきている。
なので本業以外の所で一定の収入を作る事が出来れば、理想の年収に到達する事は簡単ではないが無理でもない。
ちょっと意外だったのがこの絶妙な500万円という数字だ。
ぼくはもっと世の女性が求めるハードルは高いものだと思っていた。
割と現実的だと感じたが、それでも平均年収よりやや上の年収を答えるあたり不自由はしたくないのであろう。
そんなの当たり前だ。
それは激しく同感できる。
今後家庭を築き、子供を育てていくにあたり、一定の期間は働きたくても働けない、旦那の給料、旦那の経済力に依存する事になる。
ここからも分かるように一時的には旦那の稼ぎに頼ることにはなるが一概に「経済力」だけを求めている女性は案外少ないのだ。
しかし残念なことに、そういった必要経費の為に旦那に経済力を求めるのではなくて、自分が遊ぶ金が欲しいから、欲しいものを我慢しない為にとしか思えない輩も一定数存在する。
大半は年収500万円がボーダー
「経済力」と「愛」。
両方を同じ分だけ求める人が多くなったのではなかろうか。
僕はそれは欲張りではなく、とてもポジティブな事だとおもう。
経済力だけを求めて結婚したのであれば、もし、その男性が稼がなくなったらその妻は去っていくだろう。
しかし、もし経済力と愛の比率が50:50であれば、万が一ビジネスで失敗した時もきっと助けてくれる。
一緒に乗り越えようとしてくれる。
あくまで僕の妄想だが、そういった感覚を持った女性が増えるというのはとても嬉しい。
そういった人と結婚すれば幸せになれる、幸せにしたいと心底思う。
実際にこういった女性が増えているかどうかは定かではなので、ご自身の目で確かめてほしい。
しかしながら現実問題、生きていく上で「お金」は絶対的に必要だ。
経済力が1つの指標になるのは間違いない。
相手に依存しすぎる事なく、自立している女性が好まれるのはこの辺りの理由による所が大きい。
結婚出来ない女性の特徴
どちらが正解かは僕には分かりかねるが、少なくとも1つだけ僕はこんな女は結婚相手にしたくないと断言できる事がある。
即答で「金」と答える女だ。
自分で稼げブス、としか言いようがない。
なに寄生しようとしてるんだこいつは。
こういうやつほど、家事もしなければ家にいても何にもしないのだ、きっと。
旦那が稼いできたお金でブランド品を買っては友人と豪華なランチを食う。
美容に膨大なお金をかけ、悪魔が誕生する。
旦那が求めているのは身体だけだろう。
イメージは怖い。
イメージが先行すると可能性がなくなる。
本音を全開に出してばかりではダメだということを理解しなければならない。
本音を隠す事も必要
同性からは極端に嫌われるこのぶりっ子。
しかし、男性からはチヤホヤされる。
それはなぜか。
本音と建前をうまく使い分けているからだ。
もはや本能と言っても過言ではない。
より良い子孫を残すために多くの男性と出逢おうとするのは本能なのだ。
それが嫌われるのだから世の中は面白い。
こういったぶりっ子を批判する人はぶりっ子したくても出来ない人達がほとんどだ。
ブリブリし過ぎはやはり男性からも見向きされなくなる可能性があるので、モテたい、結婚したいのであれば、この男ゴコロをくすぐる絶妙なボーダーを見極める必要がある。
逆に先述した結婚出来ない女性の人はもう少しぶりっ子したらいいと思う。
男性から好かれようと男性の前で可愛子ぶることが悪い事だとは思わない。
深くは追求しないが、そんな事で離れていく友達なんぞ必要ないのでは?
ぶりっ子が上手い人は本当にモテる、というのは事実だ。
高年収ボーイをゲットしたいのであれば積極的にぶりっ子しよう。
口説い様だが、ここで注意しないといけないのは「あからさま」なぶりっ子は同性どころか、男性からも嫌われる可能性がある。
よっぽど美人であれば問題ないだろうが何事も「ほどほど」が一番だ。
ただ、高年収ボーイをゲットしたからと言って幸せになれるかは別問題だ。
結論
結婚するにあたり、その相手の条件に経済力だけを求めた結果、その人は本当に幸せになれるのだろうか。
愛だけを求めたら幸せになれるのだろうか。
しかし、結婚とは本来そういった事ではない。
古くを辿れば、日本は昔から女性は嫁ぐ際に白無垢を着る。
それは相手の家に染まるためとだと言われている。
亭主関白を推奨している訳ではないが、こういった覚悟が男性にも女性にも欠けてきているの事実だ。
欠けているから3組に1組が離婚する現実。
今や家事だって女性だけがするものではない。
働く女性が増えている時代で昔とは違う。
男性目線で書いたが、男性にも同じ事が言える。
結婚に何を求めるのかは個人の自由だが、相手を尊重して互いに支え合っていくという環境を継続することが本来の結婚ではないだろうか。
簡単な事だが、見落としがちなところだ。
求めるだけでは決して上手くはいかないはずだ。
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