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フィルターで見た世界、

私の目から見た世界を映すブログです。

うつ病の私が社会復帰を目指そうと思ったそんな日。

生き方 私の考え

おはようございます。こんにちは、こんばんは。

 

 

最近、社会復帰を考えています。

 

お金の面でもそうですが、将来的にやっぱりまた何かに属したいと考えているからです。

そんなわけで、コンビニバイトから始めることにします。

 

コンビニバイトは通算4年やっていたこともありますし、初めてのジャンルに挑戦するよりも負担がかなり少なくて済む、と考えたからです。

 

履歴書も何回も書きなおして、もうその時点で心が折れそうでした。

でも、やるんだって決めたから。どうなるかはわからないけれど、やるって決めたからには一歩を踏み出さないといけないんだって思います。

 

一歩踏み出してから、ダメなら引けばいいし、ダメじゃないなら引かなけれればいい。

 

そんな感じで生きていけばいのかなと思います。

 

 

 

それでも、決めたのに不安定になってしまう自分もいて、何だか自信喪失してしまっている部分もありますが…。

 

こうやって、上がったり下がったりを繰り返して前に進めたらいいのに。

前に進んでいるって実感があったらいいのに。

 

うつ病の治療は前が見えない。

いつ谷底に落ちるかわからないし、いつ視界が晴れるかも分からない。

 

そんな不透明な暗闇を一人で必死にもがいていく。

それが辛くて、苦しくて、嫌になってやっぱり辞めたくなる。

「もういいよ、治んないんだよどうせ。こうやって引きこもって暮らして死んだほうがマシなんだよ」って言いたくて、でも叱られるからそんなこと言えなくて。

「そんなことないよ」なんて言葉も信用できなくて、聞き飽きてて。

 

結局何をするにも「デモデモダッテ」が続いてもだもだして、そのたびに「やっぱ自分だめだなあ」って自己嫌悪に陥って。

何回繰り返すのだろう。何回嫌になるのだろう。

 

 

 

 

私の霧は、未だに晴れない。

晴らせるために社会復帰をしようとしても、また霧は濃くなる。

 

社会復帰を目指すために、電話をかけて「あの、求人広告を見たんですが…」といえるのだろうか。

それとも、電話すらかけられずに終わるのだろうか。

 

それは分からない。

明日、電話はしようと思っている。

 

 

 

明日、何かが変わっていて欲しい。そう思う。

不安で怖くて、泣きたくて、立ち止まりたくて、苦しくて、俯きたくて丸まりたいけれど、少しだけ上を向いて、じりじりと本当に0.1mmずつ進んでいくようなそんな治療でも、もどかしくても進まなければいけないんだって思えてる自分がまだどこかにいる。

 

心のどこかにそんな自分がいるから今回アルバイトに応募しようと思ったんだと思う。

 

 

何かしようと思ったんだと思う。

 

 

 

 

 

だから、私はなんとかする。

誰かから「もう大丈夫」って言われるために、治療をする。

 

そしていつか、就職できる日が来たら、またあの業界に戻るんだ。