トップ > 吠える!映画監督・浜野佐知〜私がピンクを撮る理由〜

WOWOWプライム

吠える!映画監督・浜野佐知〜私がピンクを撮る理由〜

この番組を

8人が見たい!

みんなの感想 0

ノンフィクションW 吠える!映画監督・浜野佐知~私がピンクを撮る理由~

2016年8月22日(月)  6時00分~6時50分  の放送内容

リモート録画予約ご利用について
ビエラおよびディーガをお持ちの方が対象です。
ご利用にあたり、ディモーラの会員登録(無料)や機器設定が必要です。
※ディモーラはパナソニック社が提供するサービスです。

今後このメッセージを表示しない

閉じる

  • シェア
  • カレンダーに登録
  • 予約

<前の放送

2016年8月22日(月)

次の放送>

最終更新日:2016年8月18日(木)  11時40分

画像

40年で400本のピンク映画を手掛けた浜野佐知監督。女性が不遇の時代に映画界へ殴り込み、今も映画人として生き抜く彼女の原動力はどこにあるのか、その神髄に迫る。

番組名

ノンフィクションW 吠える!映画監督・浜野佐知~私がピンクを撮る理由~

番組内容

近年、女性監督の活躍が目覚ましい日本映画界。そんな彼女たちの道標を築いたのがピンク映画の女性監督・浜野佐知だ。1948年生まれの浜野は、40年以上にわたり約400本の作品を手掛けてきた。もちろん、日本の女性映画監督としては、最多の本数を誇る。浜野の映画製作の原動力は「怒り」。それは、女性が蔑視されてきた日本映画界への怒りであり、日本社会への怒りでもある。 浜野佐知は中学生時代、ジャン=リュック・ゴダールの作品に日本映画にはない「強い女性像」を認め衝撃を受ける。その後専門学校に入り映画監督を目指すが、当時の大手映画会社の採用条件は「大卒男子」。理不尽さに憤る浜野は、当時ピンク映画界で注目を集める監督・若松孝二の若松プロダクションに入る。が、映画界のヒエラルキーに反発し、撮影初日に会社を飛び出す。以後フリーの助監督を経たあと監督デビューは24歳の時だった。その後、多くのピンク映画の監督は一般映画に進出していく。製作費は頭打ち、客層は固定化するなど、今、ピンク映画を取り巻く状況は厳しいが、浜野は「エロこそが女性が表現できる場」としてこだわりを持つ。そんな浜野の新作の製作が2015年2月に決まった。緊張感の中で行なわれた主演のジャズシンガー・真梨邑ケイへの企画提案を経てクランクインした2015年5月、浜野の怒りと思想と想いは作品として形になっていく。

関連情報

(2015年 日本)

その他

<前の放送

2016年8月22日(月)

次の放送>

[ 放送スケジュールみんなの感想番組の流れお役立ち情報 ]

番組概要

吠える!映画監督・浜野佐知〜私がピンクを撮る理由〜

2016年8月22日(月)  6時00分~6時50分