マクドナルドに行った。
今日は人生初めてのビッグマックを注文してみた。
思ったより大きいものではなかった。期待が大きすぎたのだろうか。
箱に入ったそれは手に持って食べにくい物だった。どういうふうに食べるのが正解だったのだろうか。
友人にマクドナルドを絶対に食べないという奴がいる。原材料から商品の作り方、販売方法まで知ってしまったら食べれなくなったと言う。
だから、オーガニックで健全的な経営をしている、ちょっと高めのハンバーガー屋を探してはお気に入りにしている。
でも、僕はマクドナルドが好きだ。だって楽しいじゃないか。
田舎では、体にいい食材を使った真面目に商売をしている商売をしている、飲食店がいっぱいある。都会ではオーガニック食品が珍しくて高級なんだろうが、うちの方では珍しくも何でもない。
形さえ気にしなければタダ同然で手に入る。
(まぁ多少のコミュニケーション能力は必要ではあるが)
知り合いの誰かが釣ってきた魚を、これまた知り合いが畑で育てた野菜を添えて食べるなんて日常だ。飲料水も水道をひねったら天然水がでる。
だからこそマクドナルドで食べるジャンクフードは珍しくて楽しい。
田舎のマクドナルドは食のことに無頓着な人が安い料金で手軽に食べるものでなく、普段オーガニックなものを食べてる人たちのレジャーなんだ。
新鮮な魚はすぐに手に入るけどマクドナルドは車を出して街まで食べに行かなければならない非日常なんだな。