ビットコインネタです。
昨日は、ビットコインが暴落しました。
バブルの発端が中国ならば、崩壊の発端も中国。昨日、中国政府が、第三者支払サービス会社によるビットコインの決済を禁止しました。
ビットコインの取引所においても、人民元での新規の入金が停止となりました。
これで、中国筋の投げ売りがはじまりました。相場をずっと追っていましたが、10分で20%も動くような凄い相場です。
人民元建ての取引がいちばん落ち込みがひどく、一日前までは1BTC=7万円以上あったものが、一次は、1BT=3万円程度まで落ちました。一日で6割以上下げるという、凄まじい。
さて、そのさなか、私もようやく初めてのビットコインを手に入れました。ごく少量ですが。できればもっと買ってみたかったのですが、なにしろ、取引所に口座がつくれませんで、取引できず。
唯一の方法は、https://localbitcoins.com/ というサイトです。ここでは、地域を入力すると、ビットコインを売ってくれる個人をみつけることができます。
試しに今やってみると、1BTCあたり70008円のレートで、1ビットコインまで売りにだしているひとが見つかりました。(レートは相場より高いですね。)
このサイトは、日本の銀行から、この売り出し人の口座に、普通に振込すればいいので、取引所に口座を開設したり個人認証したり面倒なことをせずとも、さっさとコインを手に入れることができます。その代わり、相場より、値段が上がってますが、少量を試してみたいかたにはいいとおもいます。わたしも、試しということで、少量かってみました。
のちのちは取引所に口座が開設されるのを待ちます。
しかし、これがかなり手強いです。登録するのはいいのですが、本人確認という手順が有り、書類をおくっても、なかなか確認してくれません。さらに、取引所自体が詐欺だったりという可能性があるようです。
取引所の一覧と、口座開設の状況をかいておきます。詐欺の可能性の取引所もあり、これには参りました。
日本にある最大の取引所。本人確認書類をおくると10日くらいで認証してくれるようですが、現在、15日ほどたっていますが、まだ返事はありません。時間がかかりそうです。周りの方も、書類をおくったが返事がないというひとばかりで、手続きは滞っているようです
singaporeの取引所。サイトの作りがなかなかよく信頼できそうだったので登録。本人確認はパスポートと、日本の携帯電話の請求書のコピーでOKでした。1日で認証してくれて、早い!とおもった。
しかし、そのあとトラブルが。ここに送金したのですが、2週間たっても、口座に入金されず。問い合わせても、まだ入金がないといわれるだけ。口座番号は合っている。どういうことか。いま銀行にいって、お金を取り戻してもらっているところです。
#詐欺の可能性が高いようです。
ロシアにある取引所。ドル建ての取引ができ、相場も安い。ここは本人認証不要。ウェブ上で登録するだけでOK。ただ、こちらも入金するには、あやしい口座にドルを送金する必要があり。
送金確認に7-10営業日がかかるという。※この会社に送金して届いてないといわれ、結局銀行とこの会社で長い交渉をして取り戻したひとがいるらしい。おすすめしない
香港の取引所。ここも本人確認で時間がかかる。日本の住所宛に、香港から郵便で認証コードを送るようだ。多分郵便をおくるまでに何週間かかかるだろうし、届くまでに何日かかるか、そしてそれから入金して・・・ほんとに入金されるのか・・・果てしなく遠いプロセスな気がする
こちらもロシア系の取引所。ロシア系はあぶないので、やりたくないのだが。取引の状況をみると、ここは大手で、相当量の取引があるようだ。
他の取引所がらちがあかないので、本日ここにも登録。本人確認書類を登録したが、いつ認証されるのかはわからない。
最近できたような、ロシア系だけど、カリフォルニアにあるという取引所。本日登録。こちらも本人確認書類を登録した段階。
これは、シリコンバレーにある企業で、有名VCが投資したということで話題。これは取引所ではなく、ビットコインのオンライン財布や、ビットコインで決済するようなボタンなどを提供している。
取引所ではないが、適時のレートで、一日10BTCまでは購入することができる。登録には、アメリカの銀行口座が必要のようなので、ハードルが高すぎだが、口座があれば、即時認証できて、口座引き落としでビットコインが買えるようだ。
#違うレートで決済されたり、詐欺的なことが起っているようです。
というわけで・・・前途多難です。
ほかにも、ebayにて、USBのマイニングデバイスを買ってみた(2.9G Hash/sでるらしい)。これもアメリカからそのうち届くらしいので、とどいたらレポートしてみようとおもいます。
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