タカマツペア高橋の金ピアスは友人の手作り
2016年8月20日5時50分 スポーツ報知
女子ダブルス決勝を勝ち抜いた高橋礼華の耳には金色のピアスが輝いていた。これは小学生からの友人で広島ガス所属のバドミントン選手・桜井みどり(26)が「タカマツ」の金メダル獲得を願って手作りし、リオ出発前に高橋に贈ったものだった。テレビで決勝を見届けた桜井は「本当に感動しました」とコメントした。
学年は桜井が1つ上だが、全国の小学生が集まる合宿で知り合った。金沢向陽高時代には聖ウルスラ学院英智高の高橋と学校を通じて交流するなど、お互いが励まし合って今に至るという。高橋は7月8日に自身のツイッターで「可愛すぎてつけるのもったいないけど大好きな星とゴールドで頑張りたい」と発信していた。
桜井は「礼華が好きな星をモチーフにしてゴールドのパーツを使って手作りしました。とてもうれしいです」と話した。
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