大雨で足止めの宿泊客 温泉街の外に出る 北海道 東川町
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北海道東川町では温泉街に通じる道路が大雨で一部、陥没して通行止めになり、宿泊客など、およそ90人が20日から足止めの状態になっていましたが、道路の陥没した場所が鉄板で塞がれるなどして通行できるようになり、宿泊客などは温泉街の外に出ました。
東川町にある天人峡温泉は20日、温泉街に通じる唯一の道路が大雨の影響で、およそ50メートルにわたって一部、陥没して通行止めになり、2つのホテルの宿泊客や従業員およそ90人が足止めの状態になりました。
北海道は道路の陥没した場所を鉄板で塞ぐなどの応急的な措置をして通行できるようにし、これまでにホテルに残る従業員数人を除いた宿泊客などが温泉街の外に出たということです。
北海道によりますと、体調を崩した人などはいないということです。
この道路は、その後、通行止めになっていて、北海道は復旧を急ぐことにしています。
北海道は道路の陥没した場所を鉄板で塞ぐなどの応急的な措置をして通行できるようにし、これまでにホテルに残る従業員数人を除いた宿泊客などが温泉街の外に出たということです。
北海道によりますと、体調を崩した人などはいないということです。
この道路は、その後、通行止めになっていて、北海道は復旧を急ぐことにしています。