日本テレビの笹崎里菜アナに「年内部署異動」の情報
2016年07月19日 21時30分 まいじつ
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昨年の入社の際に話題になった日本テレビの笹崎里菜アナ(24)だが、最近はほとんど名前を聞かなくなっている。
ご存じの読者も多いことだろうが、彼女は同局で採用内定を得たのちに、内定を取り消された。銀座のクラブでホステスをしていた過去が発覚し、日テレがこのことを、女子アナとしての“清廉性がない”と判断したためだった。
「ホステスのアルバイトをしていたことを、採用試験のときに申告しなかったため、起きた内定取り消しでした。ただ、笹崎アナは内定取り消しを不服とし、『ホステスが悪いのか』と開き直ったのです」(日本テレビ関係者)
その後、この問題は裁判にまで発展。そして、日テレが折れる形で和解をし、笹崎アナは予定通り日テレへ入社した。
「本当はクラブで働いていたことは大きな問題ではなかったのです。本命の彼氏と、勤務店での彼氏とみられる男性の写真が、複数枚にわたって出回ったらしいのです。このなかには、相当に過激な写真もあった。これが内定取り消しの決め手になったというのが真相です」(同)
入社後は、研修で苦労する姿などを番組で披露。また、今年2月には『東京マラソン2016』に参加し、初々しさを強調していた。だが、周囲からの評判は決してよくなかったようだ。
「インターネット上では《どこかワザっとぽい》、《まさにおミズ系》と批難される様子が目立ちました。裁判で係争したという印象が強かったためか、“ゴネ崎”というアダ名も付いた」(ネットライター)
昨年9月には中山秀征が司会を務める情報番組『シューイチ』でレギュラー出演開始。評判に反して、アナウンサーとして活躍する可能性も出てきていた。しかし、テレビに映る姿は少ない。
「『シューイチ』での役割はアシスタントのようなものに限定され、他の仕事は日曜の深夜1時台の情報番組に出演する程度。ほとんどテレビ画面に露出していません。男性誌でも取り上げられなくなっていますし、すでに忘れ去られた存在になってしまった感じがします」(テレビ雑誌編集者)
出番と人気がなければ、今後どうなるかは明らかだろう。
「日テレは、5年ほど前に給料の3割カットという前代未聞の給与改定を行った。それにともない人気のない、問題行動の多いアナウンサーは異動させ、退職に追い込む方法を取るようになった。笹崎アナも年内には異動で画面から消す予定といいます」(前出・テレビ雑誌編集者)
異動の時期に再び注目が集まりそうだ。