にわか雨や雷雨がありそうです。
♪〜
(NHKリオ五輪テーマソング「Hero」)生字幕放送でお伝えします≫リオデジャネイロオリンピックは大会16日を迎えています。
いよいよ今日と明日の2日間を残すのみとなりました。
始まってしまうとあっという間の2週間あまりなんですがあっという間に感じられる1つの要因。
やはり今大会は日本人選手の活躍が目立ちました。
競泳、それから柔道から始まった健闘活躍、いい形で引き継がれていきましてメダルの獲得を見ましても前回のロンドン大会が38で最多だったんですけどそれを上回る41のメダルを獲得している日本です。
今日は、これからこの種目の決勝戦をご覧いただきます。
それは、こちらになります。
ボールゲームもいよいよ大詰めを迎えている中で女子バレーボールの決勝。
中国とセルビアの対戦をこれからご紹介します。
中国は3大会ぶりのこのオリンピック決勝進出。
一方のセルビアは初めてオリンピックの舞台で決勝に駒を進めてきました。
今回、バレーボールは12チームが2つのグループに分かれてグループ予選を行って上位4チームずつ8チームが決勝トーナメントに進出してきました。
すでに3位決定戦が終わっていまして今日の未明にアメリカがオランダを下してセットカウント3対1アメリカの銅メダルが決まっています。
アメリカは前回前々回銀メダル。
今大会こそはと金メダルを狙ったんですが銅メダルという結果になっています。
そのアメリカ。
現在、ランキング1位なんですがそのアメリカと対戦をしたのが準々決勝の相手日本でした。
日本は、予選リーグ4位でこの決勝トーナメントに進んだんですがランキング1位のアメリカに敗れています。
ただ、その世界ランキング1位のアメリカを準決勝でフルセットの末下したのがセルビアということになります。
グループリーグで対戦したときは実は同じグループでアメリカに負けたセルビアだったんですがアメリカにフルセットの末勝ってこの決勝に駒を進めてきました。
一方、中国です。
中国は初戦、地元で3大会連続の金メダルを目指したブラジルをこちらもフルセット2時間あまりというフルセットの末ランキングでは2位と3位なんですがこの括弧の中世界ランキングです。
ブラジルを下しての決勝進出です。
ブラジル、悲願の地元での金メダル獲得はなりませんでした。
というわけでグループリーグよりも決勝トーナメントにきて勢いを増している両チームが相まみえるこれからの決勝戦ということになります。
中国が勝ちますと3大会ぶりの金メダル。
セルビアですともちろん初めての金メダルとなります。
まもなく試合が始まります。
マラカナンジーニョから中継で、どうぞ。
バレーボール会場のマラカナンジーニョです。
通路を挟んでサッカーのマラカナンスタジアムがあって先ほどブラジル対ドイツの試合が終わったばかりです。
このバレーボール会場にも大きな歓声がサッカー会場から届いていました。
バレーボール競技はこれから女子の決勝戦を迎えます。
女子の決勝戦は中国とセルビアという対戦になりました。
中国は2004年のアテネオリンピック以来3度目の金メダルを目指しています。
セルビアは初のメダルを確定させてこの決勝戦です。
もちろん、金メダルをとればセルビア史上初めてとなります。
これからコート上では両チームの国歌の演奏です。
♪〜♪〜≫バレーボール競技女子決勝戦中国対セルビアです。
放送の解説はソウル、バルセロナmアトランタ3度のオリンピック日本代表大林素子さんです。
大林さんよろしくお願いいたします。
≫よろしくお願いいたします。
≫中国とセルビア両チームとも決して予選リーグはあまり調子がよくなかったと思いますけれども決勝まで勝ち残ってきました。
≫むしろ決勝に上がれないんじゃないかという両チームだったのでそこからのセミファイナルからの勢いは本当にすばらしかったですね。
≫中国がブラジルオランダという強豪を倒してこの決勝戦進出という決勝トーナメントでした。
一方、セルビアはロシア、アメリカこの両チームを倒して準々決勝、準決勝突破。
決勝進出です。
特に中国のほうは予選リーグは4チーム中4番目の通過順位という非常にギリギリの状況で決勝トーナメントにやってきました。
しかし、結果的にたどりついた決勝戦です。
予選リーグで一度両チームは対戦しています。
予選リーグ5試合中4試合目に両チームは対戦してセルビアがストレートで中国を下しています。
そういった意味では今大会の調子を一度つかんでいる者同士の対決となりますね。
≫むしろ、一度一番苦しい思いをしたからこそやっぱり、チームも集中していますし非常にいい状態でこの決勝戦に向かってきた2チームじゃないでしょうか。
≫中国は地元のブラジルを準々決勝で倒してセルビアは優勝候補の1つでもあったアメリカを準決勝で倒してきました。
セルビアのスターティングメンバーがコート上で紹介されています。
6番ウィングスパイカーのマレセビッチ9番のミハイロビッチはウィングスパイカーのポイントゲッターです。
セッターは10番のオグニェノビッチでキャプテン。
ラシッチはブロックランキングサーブランキングともに昨日の試合終了時点で全体の1位です。
19番のボスコビッチはセッター対角に入るサウスポーのポイントゲッター。
強烈な得点力を持っています。
リベロは17番のポポビッチが起用されています。
監督はゾラン・テルジッチ監督。
2002年からこのチームを率いて実に15年目という指揮官です。
場内の観客は今日はどうやら中国の観客が多く占めているようです。
中国のスターティングメンバーです。
1番、ミドルブロッカーの袁心げつ、19歳です。
2番の朱ていが中国の強力なポイントゲッターにして守りの要でもあります。
7番ベテランセッターの魏秋月。
9番、ウィングスパイカーの張常寧。
11番、ミドルブロッカーの徐雲麗。
12番ウィングスパイカーの恵若*がキャプテン。
リベロは15番の林莉となっています。
率いる監督は郎平監督。
ロサンゼルスオリンピックで銀メダルをとって80年代で世界最高プレーヤーと評された監督です。
青をベースにしたユニホームがセルビアです。
黄色をベースとしたユニホームが中国。
2番の朱ていという19歳のプレーヤーの活躍に注目が集まっています。
バレーボール競技女子決勝戦です。
セルビアのサーブから試合が始まります。
最初のスパイク中に切れ込んできた2番の朱ていです。
この選手ですね。
大林さん。
≫非常に安定もしていますしこの選手がチームの苦しいところを救ってきた大エースになりましたね。
≫あの2番の朱ていがどれだけ点を取っていくか。
これが1つの大きなポイントになってきます。
≫9番のミハイロビッチです。
一方、セルビアは9番のミハイロビッチウィングスパイカー注目のプレーヤーです。
日本の久光製薬スプリングスでもプレーしてましたね。
≫なかなか試合に出る機会は少なかったんですけど今回は、この選手のファイトというかパワーでなんかチームもすごく盛り上がってるんですよね。
≫ブロックポイント、中国です。
19歳の袁心げつがセルビアの攻撃を止めました。
まだ19歳なんですが完全に中国の軸となるミドルブロッカーに成長しました。
≫本当に大会の中でも成長した気がしますし非常に安定しましたね。
≫押し込んだのはミドルブロッカーの袁心げつ。
決めたあとの雄たけび。
これもこの選手の1つのシンボル的な部分です。
まだ19歳ですから2020年に向けてもくる選手です。
≫日本としても要注意の選手です。
≫セルビアのポイントです。
6番のマレセビッチのポイントです。
両チームの一番の武器というのは大林さん、どこだと思いますか。
≫やはり攻撃力ですよね。
非常に多彩なバックアタックなど世界のワンツーの攻撃力を持っていると思います。
≫ラシッチのサーブが決まりました。
昨日の試合終了時点で全体の選手の中でサーブランキング1位という。
≫本当にほしいところでいいサーブを打てる勝負強さも持っています。
≫今のサービスエースが100本中15本目に決めたサービスエースでした。
≫中国のレシーブに乱れがあります。
どうもラシッチのサーブが強力だということなんでしょうか。
≫変化もするんですけどラシッチ選手のサーブは非常にスピードプラスパワーがあるのでちょっとちゃんとしたところでとれないと非常に持っていかれてしまうはじかれてしまうサーブなんですね。
≫ネットにかかりました。
中国のポイントです。
中国はサーブポジションに21歳のエース朱ていが入ります。
バックに下がりますがこの人も守備でも要になって、バックアタックも放ってきます。
9番の張常寧ですがこれはセルビアのポイントになりました。
チーム全体としてセルビアは12チーム中サーブランキング1位ブロックランキングも全体の1位。
ですから大林さんサーブ&ブロックが非常に強いチームがセルビアなんですね。
≫抜けたボールも非常にリベロがいいのでそういった意味でなかなか崩れる穴を見つけるのは難しいかもしれません。
≫林莉がすばらしいレシーブを見せてピンポイントでセッターに返球をしていきました。
女子のバレーボールの決勝戦です。
15番のステバノビッチです。
特に大林さん、セルビアはミドルブロッカーの攻撃力に非常に定評があります。
≫速攻もそうなんですけどブロード攻撃かなり本数が多いのででこの辺の攻撃をされてくると中国としてもブロックが絞りにくくなりますね。
≫セルビアのポイント。
今のラリーはセルビアのディフェンスのシステムみたいなものはきちんとできているんでしょうか。
≫ブロックの間にきっちりと入っていますから。
あとは今なんかもボスコビッチ選手なんか190cmオーバーの選手ががんがんレシーブ上げてくる。
すばらしいですよ。
≫ボールが落ちてしまいました。
ここで中国が3ポイントリード。
なおこのオリンピックはこれまでの国際大会のような8点目と16点目のテクニカルタイムアウトはありません。
中国が3点ビハインドになりました。
セルビアの切り返し。
ブロックワンタッチが有効ですね。
≫いいですよね。
これでセルビアが4連続ポイント。
最後に決めたのはミハイロビッチです。
4点ビハインドとなったところで中国が、このセット1回目のタイムアウトを要求しました。
タイムアウトは各セットに2回まで要求することができます。
1セット25点先取の5セットマッチ。
3セット先取で勝負が決まります。
得点はラリーポイント制。
サーブ権に関係なく得点が入っていきます。
円陣の中心で指示をしているのが中国の郎平監督です。
2013年に中国代表2度目の監督就任となりました。
前回、95年から98年までも一度、指揮を執って96年アトランタオリンピックで銀メダルをとりました。
その後アメリカ代表の監督として2008年の北京を率いてアメリカチームに銀メダルをもたらしました。
郎平監督としても名監督となっていますけれども。
≫一番、監督になって中国に金メダルというのは彼女の中で欲しいものですからね。
≫ちょうど大林さんの1つ上の世代の日本代表が戦ってきたチームの名選手です。
≫朱ていが強烈なバックアタックをしてきました。
≫中国、朱ていが決まっているときは彼女できますので彼女が乗って本数が増えてくると中国はいいですよ。
得点ランキングのスパイク効果率ランキングもおとといの準決勝を終えた時点で全体の1位でした。
≫優勝したら間違いなくMVPだろうという活躍をしていますよ。
≫セルビア決めたのは15番ステバノビッチです。
積極的にセルビアもミドルブロッカーの攻撃を使ってきます。
≫セルビアはアタッカー陣が非常にバランスよく攻撃枚数いってますのでいいですよね。
本当にブロックをしにくいです。
≫ブロード攻撃ベテランの徐雲麗はアウトになりました。
≫狙いにいってますけどね。
チャレンジしますかね。
≫チャレンジを要求しました。
1セットにつき各チーム2回までいわゆるビデオ判定によるチャレンジを要求することができます。
今は中国チームがチャレンジを要求しています。
チャレンジはボールのイン、アウトそれからブロックタッチがあったかどうか。
タッチネットがあったかどうか。
スパイクがアンテナに触っているかどうか。
それから、ラインの踏み越しがあったかどうか。
この5つのポイントについて主にチャレンジを要求することができます。
このチャレンジは失敗です。
今、ワンタッチがあったかどうかという中国チームのチャレンジでしたがワンタッチをアピールしましたがなかったというチャレンジでした。
中国チームの、このセットチャレンジの回数はこれで残り1回です。
朱ていのバックアタック。
これで朱ていのバックアタックが2本決まりました。
この選手のよさはどこに感じますか。
≫高さもありますしパワーもありますけれどもコース打ち技も持ってるというね。
本当にうまいですよね。
≫バックアタックも含めて今日、ここまで4本のスパイクを放っていてすべて決めています。
≫中国は連続でポイントほしいですよね。
追いつくために。
≫今、4点ビハインドの中国です。
朱てい、下がりながらのスパイクになってしまいました。
ポイントがセルビアに入っていきます。
先ほどタイムアウトもとりましたが大林さんちょっと追いつくことができていない中国です。
≫今もチャンスのときにダイレクトとかああいうボールで決めていかないと苦しいですよね。
≫ブロックつきましたがその上を落としていきました徐雲麗です。
中国チームはロンドンオリンピックからかなりのメンバー主力を代えてきています。
3人だけ前回のオリンピック経験者。
そのうちの1人がこの徐雲麗。
あとは今日、スタメンセッターの魏秋月。
それからキャプテン12番の恵若*。
この3人だけが前回のオリンピック経験者。
あとは全員初めてのオリンピックという郎平監督はメンバーを一新してきたこの4年間でした。
センター攻撃で切り返していきました。
いい形ですね。
≫やっぱり、コンビを使っていきたいですからね。
これは両方バレーが似た形なので、やってることも同じだと思うんですけどね。
≫若返った中国の象徴的なプレーヤーでもあります。
19歳の袁心げつミドルブロッカーです。
サウスポーのボスコビッチですがそのボスコビッチを止めた中国がこれで2点差。
今のジェスチャーを見るとセルビアのテルジッチ監督はもうちょっと考えてプレーをしなさいというようなジェスチャーにも見て取れました。
2点差と迫られたところでセルビアチームが1回目のタイムアウト。
セルビアはこの決勝戦に進んだことでオリンピック史上初めてのメダル獲得を決めています。
2008年の北京オリンピックに初出場して5位。
前回ロンドンオリンピックは11位と前回大会はあまり奮いませんでした。
≫セルビアの選手が準決勝で、決勝を決めたときに記者会見があったんですけどそのときに、どの選手も監督も信じられないとここまでこれたことが本当に幸せだと。
でも、ここまできたら挑戦した思いがあると言っていたんですがやっぱりしばらくは勝ったことに自分たちも信じられないという思いがずっとあったと言っていました。
≫2006年の世界選手権で3位という実績があるセルビア。
それが主要国際大会の最高成績です。
ボスコビッチのスパイクがアウトになりました。
これで中国、追い上げて1点差。
≫どうしてもボスコビッチの左利きなのでレフトからの攻撃が低いところなんですよね。
苦しいローテでしたけど。
≫ボスコビッチは今日5本スパイクを放って1本しか決めることができていません。
セルビアチームの19番。
今、チャレンジを要求してますね。
セルビアチームがチャレンジを要求しています。
ワンタッチでしょうか。
≫ラインアウトかどちらでしょう。
≫ワンタッチがあったのではないかというふうにセルビアチームがチャレンジを要求しましたが今、場内でその映像が流れてタッチがなかったことが示されました。
セルビアチームのチャレンジは失敗。
ボスコビッチ、ライン際決めてきました。
≫どうしてもこのローテ苦しいローテーションなので速攻とかでミハイロビッチが決められたらいいんですけどこれはよく頑張りましたね。
≫大きく開いていたストレート側ボスコビッチが沈めてきました。
同点は許さなかったセルビアです。
破壊力があるミハイロビッチのサーブがネットにかかりました。
≫サーブがいいだけあって攻めてくるサーブなのでセルビアはミスも非常に多いですが入ったときの破壊力もありますね。
≫Bクイックを使ってきました。
ラシッチ。
ブロックとサーブで全体の1位という日本も、この選手には苦しめられます。
世界選手権も2度経験しています。
前回のオリンピックも経験しているラシッチ。
ラシッチのサービスエースがきました。
今日、この試合2本目のサービスエースです。
ラシッチ。
かなり大林さんスピードがあります。
≫これも、ミドルが動いてくる動線といいますか非常にレシーバーとしてもやりにくい場所なんですね。
ちょうど見えにくいんですよ。
≫前衛のミドルブロッカーは袁心げつですが、袁心げつが歩いてくるラインを横切るようにサーブを決めてきました。
ブロック2枚つきますが弾き飛ばしていきました。
朱ていそのものの調子はどうでしょうか。
≫いいと思います。
ただ、そこまで打数がきていませんね。
≫8本放って5本決めているという高い決定率を序盤で示しています。
中国の2番の朱てい。
打ち方としては弾き飛ばす打ち方なんでしょうか。
ボスコビッチ。
≫パワーがありますよ。
この選手は、やっぱりライト、バックにいったときにポイントを重ねる選手です。
≫サーブで崩してきます。
やはりセルビアは今大会サーブを軸にこの決勝戦まで勝ち上がってきました。
人と人の間です。
僅かにエンドラインアウトになりました。
これが今回セルビアが強い理由の1つですね。
バックアタックできますボスコビッチ。
アウトになりました。
中国のブロックのつき方はどうでしょうか。
≫今は、まだ1枚ちょっとみたいな感じでしたよね。
あんまりボスコビッチに対してのマークはバックはしていないです。
ミハイロビッチのバックアタックが決まりました。
ストレートにキャプテンの恵若*。
キャプテンなんですがこのオリンピック出場権がかかった大会去年のワールドカップはメディカルチェックに引っかかって来日できませんでした。
ミハイロビッチの得点。
間だったでしょうか。
≫タイミングも空中でずらして打ってますよね。
今大会は彼女が精神的にチームを引っ張りずっとここまで持ってきました。
あのコースを狙ってきます。
ワンタッチがあったんではないかとアピールしています。
チャレンジはあと1回残っているこのセットのセルビアチーム。
≫頭を抱える思いでしょうね。
≫チャレンジを要求します。
ブロック2枚のあのコースを抜くという。
≫かなり調子もいいし乗ってますよね。
≫ボールのイン、アウトをセルビアチームは要求しています。
≫監督としてはちゃんととってくれよと。
まだチャレンジを使いたくないというところはあるでしょうが。
≫オンラインです。
今のスパイクは決まっています。
角度的にはなかなかあのコースに打てるスパイカーはいないと思いますが。
≫コースだけというのは割とできるんですけどあれだけパワーのある攻撃を打ち抜いていけるというのはすばらしいですね。
≫セッターの後ろに回り込んでくる攻撃。
徐雲麗。
この選手は北京オリンピックそれからロンドンオリンピックも経験しているという中国チームでは精神的な支柱の1人でもあるミドルブロッカーです。
つなぎにミスがありました。
≫せっかくいいワンタッチだったんですよね。
≫ミハイロビッチの攻撃をいったんはブロックで触って、弱めた中国チームですが。
≫ワンタッチとかブロックはあんまり中国、いつものように機能してないですね。
≫二度目のタイムアウトを要求しました、中国。
予選リーグで一度、対戦している中国とセルビア。
そのときはストレートで中国が敗れました。
中国は予選リーグ苦しんで3敗してしまったんですけどオランダとセルビアとアメリカストレート負けをしてしまったのはセルビアだけでした。
≫そういった意味でいやなイメージあるいはデータはしっかりあるわけなのでブロックシステムとかの立て方はあると思いますけど今も監督のジェスチャー見てるとブロックの手の出し方みたいなのをかなり言っていますよね。
≫セッター後ろ側の攻撃。
ミドルブロッカーを走らせてきます。
ベテランの徐雲麗がワンタッチでアウトをとりました。
この辺り、うまさがあります。
≫レセプションがきっちり返ると、この攻撃できるのでそれがまず第一ですね。
アウトになりました。
ちょっと取れそうなポイントにも見えたんですが。
≫戻すのも難しいようなボールでしたけども。
≫決定率そのものは高いものを残している朱ていですが。
サウスポーからの強烈なクロスでした。
ボスコビッチが一番得意なコースです。
まだ19歳。
セルビアの次の世代のエースといってもいいと思います。
≫今大会、サウスポーの選手はたくさんいますがナンバーワンといってもいいでしょうね。
≫ミハイロビッチのサーブはネットにかかりました。
しかし、まだ5点リードをセルビアは持っています。
すでにセルビアチーム史上初めてのメダルを獲得しているこの決勝戦。
そのメダルの色が金で終わるのかという決勝戦。
中国、拾ったがアウトになった。
セルビアに25点目が入りました。
バレーボール競技女子決勝戦中国対セルビア第1セットはセルビアが中国の前に比較的大きなリードを保って先取しています。
第1セットはセルビアのペースで進んでいきました。
25対19。
あの中国がセルビアの前に20点も取れませんでした。
第1セットを見て大林さん、どういう印象を持っていらっしゃいますか。
≫中国、リズム乗れなかったですね。
中国はミスが少ないチームなんですけどミスが4〜5本あったのとレセプションが崩れてしまいましたよね。
≫第1セットの各データをご覧いただきましたがセルビアがサービスエースを4本とっています。
≫ミスがあってもポイントを取って逆に中国はミス少ないけれども取りきれてないというところの差は大きいかもしれませんね。
≫今大会、セルビアが決勝戦に勝ち上がってきた大きな理由の1つサーブというのがこの第1セットサービスエースという形で4本決めています。
中国も朱ていの調子数字そのものは非常にまずまずのものを残していました。
9本スパイク放って5本決めています。
≫ただ、中国が勝って朱ていが乗っているときは本当に朱てい、朱てい、朱ていと連続で決まってくるときはくるのでだから、まだやっぱり打てるポジションにいなかったりとかそこまでの本数を打っているなという感じは1セット目はなかったですね。
≫印象度としてはそこまで大きなものは残ってませんね。
まだ朱ていは。
≫本当に分かりやすいぐらい朱ていにいきますので準決勝なんかは後半全部、朱ていだったみたいな展開もあるので。
バランスよく打ててるのはいいことではあるんですけどセット、点数にはつながっていないので次のトスの配分はちょっとまた考えてくるでしょう。
≫スパイク決定率という意味ではセルビアのミハイロビッチが12本放って5本決めています。
これはまずまずの数字かと思いますがもう1人のエースであるボスコビッチに対しては11本のスパイクに対して4本しか決められていません。
≫レフトポジションのときの自分の苦手なところからの攻撃が多かったのでそこでちょっと本数が決まっていないですね。
≫ボスコビッチのスパイクに対しては中国チームもよくワンタッチはとっていた印象があります。
切り返されていた印象があります。
ただ、ワンタッチから生んだラリーをとりきれていないという印象も少し残りました。
セルビア史上初めてのメダルをもう決めている。
それが金なのかというセルビア。
全競技通してセルビアは男女合わせて6つのメダルを獲得しています。
これは試合開始1時間ほど前に確認した状況なんですがまだ女子種目の金メダルというのはセルビア、ありません。
このバレーボールで金メダルをとればこのオリンピックで全競技を通してセルビアは女子種目で初めて金メダルをとることになります。
中国は試合開始1時間半前ほどの状況では全競技を通して68のメダルを獲得して金メダルも24個、中国はとっています。
≫変えてきましたね、中国。
≫最初のポイントはミドルブロッカーのラシッチ。
≫朱ていはまだコート上にいます。
≫セッターとオポジットの2枚替えしてきました。
セッターは16番の丁霞。
2人がクイックに入ってくる攻撃。
3番の楊方旭も入っています。
セッターのポジションとセッター対角のポジションを。
≫予選からも交代を多くしていますよね。
≫セルビアは16番のラシッチです。
≫なので、中国はこのセットを勝つことを考えますと代わって入った選手が何か新しい流れリズムを作っていくことが大事です。
≫エンドラインいっぱいいっぱいを第2セット最初のサーブ放ってきます。
長くセルビアチームを率いているゾラン・テルジッチ監督が大きな声を出しています。
ボスコビッチストレートに切ってきますがアウトになります。
≫アウトになってしまった理由はなんでしょうか。
≫今、ちょっと切りすぎましたね。
ワンタッチなかったですよね。
クロスに打ち分けてきました。
先ほどは決められなかったストレート側ではなくてコースを変えてきたボスコビッチ。
入りましたか。
これは中国チームにとってはラッキーなポイントです。
サーブで崩されたんですが。
≫ちょうど彼女がラシッチ選手がサーブ打って戻ってきたところだったので十分な体勢ではなかったです。
アンテナの外側からボールが返ってきてしまいました。
ポイントは中国です。
≫ちょっとバタバタしてきましたね。
ここは中国としては一気にいきたいですね。
≫ダイレクトでキャプテンの恵若*が決めてきました。
朱ていのサーブで崩しています。
3点ビハインドとなったところでセルビア、テルジッチ監督1回目のタイムアウト。
ようやく大林さん中国チームがリズム出てきましたね。
≫やっとという感じではありますけどね。
やはり、こちらもサーブで攻めていかないといけないので。
先ほど、1セット目だとかなりレセプションの決定率セルビアよかったのでそこを崩していけるといいんじゃないですか。
≫レセプションというのはサーブをうまくセッターにしっかり返すプレーのことサーブレシーブのことです。
セルビアチームが修正すべきポイントはどこなんでしょうか。
≫まず、そこをきっちり上げていくことです。
そこでの1本の切り返しをすること。
あとはサーブミス。
リズムに乗っていないときにミスをすると自分たちのリズムを失うのでそこも大事にしたいです。
≫このセット5本サーブを受けてしっかりセッターのところまで返せたパスは1本しかないという数字が放送席のデータに上がってきています。
このブロックアウトをしっかりマレセビッチがとりました。
≫今ぐらい崩していくとブロックしても2枚つけますので。
ここですよね、勝負は。
≫ここは中国チームとしては止めたかったブロック。
朱てい、決めてきました。
第2セットは中国のムードになってきています。
場内のお客さんの数を見てもどうやら中国のファンのほうが多いかなという状況に見て取れます。
ダイレクト。
中国のポイントです。
4点ビハインドになったのは第1セットを取っているセルビア。
ここはバックアタックボスコビッチ。
19歳。
2014年のヨーロッパのジュニア選手権でMVPをとって注目をされてそこからトップチームのほうにも抜擢をされて。
セッター対角のポイントゲッターとして活躍しています。
恵若*、ネットを越えません。
郎平監督の表情は変わりません。
中国ベンチです。
恵若きです。
≫恵若きが今回非常にスロースタート気味といいますか前半あまり攻撃も打たないことが多いんですよね。
後半になって調子上げていくような形なんですけど。
サービスエースになりました。
第2セットから登場。
セッターの丁霞。
年齢でいうと26歳というキャリアを積んでいるプレーヤーなんですが世界選手権もオリンピックも経験がありません。
去年のワールドカップに控えセッターとして帯同してそのパフォーマンスが認められてオリンピックメンバーに入ってきました。
ネットにかかりました。
ただ、ムードは第2セットは中国のほうにあります。
これはいいプレーが出ました。
セルビア。
≫この選手らしいプレーですよね。
≫スパイクレシーブのあとでしたから助走、開きなおすのが大変だったと思います。
打点としては身長193あるんですけどそれほどジャンプ力は高くないんですが非常にパンチとコースの打ち分けがうまいです。
ミドルブロッカーのブロード攻撃です。
11番の徐雲麗。
中国は2014年の世界選手権で2位に入っているんですけどそのとき、途中でけがをして決勝のコートに立てませんでした。
サービスエースになりました。
恵若きのサービスエース。
これで中国チームは第2セットで2本のサービスエースをセルビアからとりました。
第1セットのセルビアを見てもサービスエースというのは試合の流れを作ってきます。
センターはおとりでミハイロビッチのスパイクもアウトになりました。
5点差になりました。
テルジッチ監督はタイムアウトを使ってきます。
2度目のタイムアウトセルビアです。
第1セットを取ったセルビアですがこの第2セットはビハインドの展開が続いています。
なかなか跳ね返すことができていません。
前回のロンドンオリンピックは12チーム中11位。
結果を残すことができませんでした。
去年のワールドカップバレーボールという大会が夏にありましてこれが実はオリンピック出場権をかけた最初の予選の大会でもあったんですがそこで中国が優勝してセルビアが準優勝してその2チームにオリンピック出場権が世界で最も早く与えられてその2チームがそのまま決勝戦にオリンピックに勝ち上がってきている状況です。
ミドルブロッカーの攻撃16番のラシッチです。
よくセッターがボールの下に入りました。
この攻撃は大林さんセルビアの中で軸になってくる攻撃であるはずですが。
≫まだ本数少ないですけど普通だったらあれを上げないというのを上げるのがこのチームの特徴です。
≫朱てい。
朱ていに対するセルビアのディフェンスはどうなっているんでしょうか。
≫ブロック、2枚の中の上ですね。
高いところで脇に入ってるんですけど朱ていの場合はそれを見てコースを打ち分けてこれますね。
≫セルビアがチャレンジを要求しました。
1セットにつき2回までビデオによる再判定を要求することができます。
ブロックのタッチがあったのではないかというセルビアチームのチャレンジです。
今、オフィシャルでこのタッチがあったかどうかを確認していますがタッチがなかったということでセルビアのチャレンジは失敗です。
これでこのセットあとセルビアは1回しかチャレンジをすることができません。
サウスポーのボスコビッチです。
予選リーグで中国をストレートで倒したときにはこのボスコビッチがスパイクだけで27本中17本を決めて60%を超える決定率を残していました。
中国が止めた。
予選リーグでやられた19番のボスコビッチのスパイクを2度封じて得点をもぎ取りました、中国。
今日、ボスコビッチがなかなか通用していません。
≫よく袁心げつブロックついていってますね。
≫クロス、朱てい。
ディフェンスシフトはセルビアは思いどおりに敷けているんでしょうか。
≫今のは当たってますので上げていきたいところなんですよね。
ノータッチエース。
狙いは何だったんでしょうか。
≫前を狙っていたと思うんですがお見合いしましたよね。
≫バックアタック、これは助走とのタイミングが合わなかったでしょうか。
まだしかし7点の差があります。
第1セットは中国はなかなかセルビアをつかまえることができませんでした。
第2セットどういう変化が起きてるでしょうか。
≫やはりメンバーを代えたことでサーブが攻められていますよね。
中国は。
≫少し中に入ってきた朱てい。
これまでのポジション少し変えてきました。
なすすべがないという表情を見せています。
タイムアウトも2回使い切っている第2セット。
エンドラインの向こう側です。
ただ、ネットを越えるサーブは放っています。
20点目が中国チームに入ります。
マレセビッチここはブロックアウト。
ブロックを弾き飛ばしました。
マレセビッチがサーブに入って対角のミハイロビッチが前衛に上がってきます。
朱ていを使ってきた。
≫かなり無理にいきましたね。
≫徐雲麗がブロードに開いてブロッカーをひきつけて、空いたスペースを朱ていが狙ってきた。
今のミスがあったところでタイムアウト中国の郎平監督が要求しました。
まだ6点リードがありますが郎平監督は比較的安全策を取ってタイムアウトを使ってきました。
選手としては金メダルをとっている郎平監督ですが監督としてはまだ金メダルはありません。
最初の中国チームの監督としてオリンピックを率いたときアトランタでは銀メダル。
アメリカチームを率いた北京でも銀メダルでした。
去年のワールドカップバレーボールでは優勝を果たして大会前の予想では最も金メダルに近いチームというふうにも中国チームはいわれていましたけれども。
≫苦しみましたね、中国。
≫今大会は予選リーグ4位通過というふうにひょっとしたら決勝トーナメントに出られないのではないかというような苦戦を強いられてしまった中国です。
ブロックアウトをとりました恵若き。
≫お互い、ブロックがいいチームなんですがそれぞれ、お互いの前衛でブロック跳んでる。
そのところだけがややブロック低いなと思うところなんですよね。
≫ライト側です。
遠い位置。
少しマークも手薄だった中国。
キャプテンとしてチームを引っ張っています恵若きです。
11本スパイクを放って今ので5本目。
ただ、第2セットから数字を上げ始めてきています。
アウトになりました。
今の選択、どう見ましたか?≫今、ちょっと何かしようと本当は前に上げようとしたんですよね。
わざと頑張りすぎたミスでしたね。
リードしてるときってさきほどもそうなんですけどちょっと無理したトスを上げがちなので大事にとっていきたいですね。
≫朱てい、このコース止められていませんね。
≫触れてるんだけど吹き飛ばされてるという感じもあるんでしょうね。
≫セルビアのブロックとレシーブですが…。
≫ちょうど中側、同じところを通ってますよね、毎回。
≫返しきれました。
難しいところですがなんとか左手で触って得点を取りました。
セルビアです。
チャレンジを今中国が要求しましたね。
タッチネットがあったのではないかというふうに中国チームが要求しています。
アンテナに今のボールが触ったのではないかというふうに中国チームが要求しました。
このセット1回目の中国のチャレンジです。
今、場内にビデオが繰り返し再生されています。
アンテナには触っていないという判定。
中国チームのチャレンジは失敗です。
朱ていが止められません。
≫止められない上げられないという。
このセット3〜4本全部リベロのところでもある意味、割と正面ではあるんですよね。
≫よく上げましたがタッチネットがありました。
中国25点目です。
第1セットはセルビアでしたが第2セットは中国が取り返しました。
セットカウント1対1です。
セットカウント1対1となりました。
第1セットはセルビアが取りましたが第2セットは中国が取り返しました。
しかも25対17ですからかなり点差をつけて…。
≫1セット目と2セット目本当に流れがそれぞれ行ったり来たりという感じでしたよね。
≫となると第3セットの出だしどちらがリズムをつかんでいくか。
やはり1セット目、2セット目それぞれサーブから流れというのを作ってきましたのでその辺ですよね。
あと選手2人を中国、代えてきましたよね。
ニュースをお伝えします。
台風11号の影響で、北日本ではあすにかけて、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。
特に北海道では、川が氾濫し、住宅が水につかる被害が出ている所があるほか、各地で土砂災害の危険性が非常に高まっていて、厳重な警戒が必要です。
こちらは北海道の中標津空港の現在の様子です。
路面に水がたまっています。
そして今も雨が降り続いています。
午前10時50分までの1時間に、12.5ミリの雨を観測しています。
北海道は今後、台風11号が上陸するおそれがあり、厳重な警戒が必要です。
気象庁によりますと、台風11号は、1時間に25キロの速さで北へ進んでいます。
台風はきょうの昼ごろにかけて、東北の太平洋沿岸に近づき、その後、北海道に上陸するおそれがあります。
前線が停滞している北海道では、雨が降り続いていて、午前10時20分までの1時間には、標津町で31.5ミリの激しい雨を観測しました。
北海道ではおとといの降り始めからの雨量が、多い所で170ミリを超え、所によっては、平年の8月1か月分を上回る大雨となっています。
北海道では川が氾濫している所があるほか、各地で土砂災害の危険性が非常に高まっていて、厳重な警戒が必要です。
台風11号と前線の影響で、北海道では局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、あすの朝までに降る雨の量は、いずれも多い所で、北海道で150ミリなどと予想されています。
その後、台風9号が近づく影響で、さらに雨の量が増える見込みで、あすの朝からあさっての朝にかけての雨量は、北海道と東北で100ミリから150ミリと予想されています。
気象庁によりますと、台風9号は、小笠原諸島の西の海上を北上しています。
今後、発達しながら北上し、あすには東日本にかなり近づく見込みで、関東甲信と東海では、あすは局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの朝までに降る雨の量は、いずれも多い所で、東海と伊豆諸島で100ミリ、関東甲信で80ミリと予想され、その後、あすの朝からあさっての朝にかけての雨量は、関東甲信と東海で400ミリから600ミリに達すると予想されています。
気象庁は今後の雨の降り方や、川の水位などに注意するよう呼びかけています。
国土交通省によりますと、きょう未明、北海道北見市常呂町を流れる常呂川で、川の水が堤防からあふれました。
けさまでに水の流出は止まりましたが、水位は高い状態が続いていて、国土交通省と気象台は、警戒を呼びかけています。
また北海道の東川町にある、天人峡温泉に通じる道路が、大雨の影響で陥没して通行止めになり、宿泊客や従業員合わせておよそ80人が、ホテルに足止めされています。
これまでのところ、けが人などはいないということです。
また北海道内では、14の市と町で避難指示や避難勧告が出されています。
それでは全国の天気、雲の動きです。
日本付近には、3つの台風があり、北海道には前線に伴う活発な雲がかかっています。
生字幕放送でお伝えしています≫マレセビッチ。
ミハイロビッチの対角のレフトプレーヤー。
ボスコビッチのサーブはアウトになりました。
狙ってきます。
攻めてきます。
チャレンジを要求しました。
ボールのイン・アウトでしょうか。
ボールのイン・アウトで今、場内はチャレンジが要求されています。
アウトという判定になりました。
チャレンジは失敗です。
中国チームにポイントが入りました。
このポイントで中国が同点に追いつきました。
第3セットの立ち上がり大林さん第2セットよかった中国の朱ていのスパイクをセルビアが止めることによって少しムードを作り始めていると思ったんですが。
≫なかなか、そうはさせないサーブが中国ありましたね。
≫ブロック3枚の裏をフェイントで落としてきました。
3枚そろえて、しとめにきた中国ですがその裏です。
3度目のミハイロビッチはフェイント。
ライン際、アウトになりました。
その前2回止められていましたが。
≫やりたい気持ちはあるんですけどああいうときのフェイントは大体、決まりませんね。
ちょっと体勢乱れてますね。
気持ちの中でも焦りがあるので。
確認をしたいですね。
十分な助走ができていません。
使えるところはミドルブロッカーを使ってきます。
11番の徐雲麗のBクイックが決まりました。
ブロックポイント!ステバノビッチの移動攻撃をブロックで止めてきました。
セルビアゾラン・テルジッチ監督タイムアウトを要求しました。
このオリンピックは8点目と16点目のテクニカルタイムアウトはありません。
今、要求したタイムアウトは普通のタイムアウトです。
第2セットを奪われてセットカウント1対1と追いつかれたセルビア。
監督の胸中を推察すると大林さんどんなことが考えられますか。
≫まずやっぱり気持ち面でバタバタしてるところを落ち着かせることとやっぱり、この大会を全部見ていましたけれどもセルビアが勝っているときはミハイロビッチがとにかく中でほえる。
声を出して。
そこから流れを作っていくので今、なんかその辺がないですよね。
≫ブロック。
この第3セットミハイロビッチが中国のブロックを抜けなくなってきました。
≫苦しいときにほかで決めてくれる人が誰なのかというときにボスコビッチ辺りがもうちょっと本数を早めにもらってほしかったですね。
バックアタックとかでね。
≫もう1回ミハイロビッチ。
今、ブロックの上ですか。
≫高かったとは思いますけどあそこまで…。
今、速攻も使えるのでこだわって、ずっと使って調子を出そうとしているのか。
決まったからよかったですけどこれ、決まらなかったらかなりセルビア大きかったですよ。
フェイントに対してここは手が残っていました。
≫乱れた状況でのフェイントですからね。
≫中国が2桁に得点を乗せました。
ブロックポイントは5本のブロックをここまで数えています、中国。
バックアタック、ボスコビッチ。
中国はセルビアの今の攻撃は意識がなかったんでしょうか。
≫今、ラシッチが走っていったのにそっちをかなり意識しましたよね。
≫ブロックアウトをとります。
このセット、序盤は朱てい少し苦しんだ部分もありました。
前衛にあがってきた2回目のローテーションです。
朱ていのポイント。
先ほどの前衛のローテーションのときには苦しみました。
修正をしてくるでしょうか。
ここは速い。
≫ナイスコンビ。
≫16番のラシッチ。
≫使っていかないとね。
≫ボスコビッチ、クロスアウトになりました。
今、アウトになった理由はなんでしょうか。
≫2枚のプレッシャーでしょうね。
クロスを抜きにいきましたけど狙いすぎましたね。
≫中国のブロックがコースを封じて相手のアウトを誘い出しました。
クロスを抜きながらのストレート。
マレセビッチです。
≫セッター、前にいるときにどんどんいきたいところです。
レフト線。
≫袁心げつ、走っていました。
この若い袁心げつがほえます。
郎平監督も非常に進歩が目覚ましいと話をしていました。
ブロックポイント!このセット9番のミハイロビッチとそれから19番のボスコビッチに対して中国のブロックが非常に有効です。
≫崩してきっちりと読みどおりいっていますよね。
≫セルビアはこのセット2回目のタイムアウトを要求しました。
15対10。
中国のリードは5ポイントあります。
予選リーグでは中国をストレートで下しているセルビアでした。
中国は19点、19点22点という点数でセルビアの前に敗れた予選リーグでした。
≫何も自分たちのリズムをつかめないまま終わってしまったのでかなり打撃とダメージがあるかなと思ったんですけど全くなかったですね。
≫両チームの対戦成績はその予選リーグの勝敗も含めてセルビアが5勝中国が6勝という過去11回ある両チームの対戦です。
ほぼ互角の対戦成績が残っているという状況でした。
3枚ブロック。
抜くところがないブロックを中国は敷いているんでしょうか。
チャレンジを要求します。
セルビアです。
≫かなり今日はこのブロック、お互いに嫌がっていますね。
≫セルビアのポイントゲッター代表格である9番のミハイロビッチと19番のボスコビッチが苦しんでいます。
ボールのイン・アウトに対してセルビアチームがこのセットチャレンジを要求しています。
すでに1回チャレンジを失敗しいています、このセット。
ボールはアウトになりました。
チャレンジは失敗です。
これでこのセットもセルビアはタイムアウトもチャレンジもありません。
ここでメンバーを代えてきました。
15番のステバノビッチに代えて11番のベリコビッチ。
ミドルブロッカーの選手を代えてきました。
6番のマレセビッチ。
≫新しい選手が入ると相手のチームもやっぱり、最初ケアするのでその辺、うまく使ってくるといいですね。
≫ボスコビッチのサーブがネットにかかりました。
サーブで攻めて崩していかないとこの6点差はなかなか埋められる点差ではありません。
≫徐雲麗よくセッターの裏側の攻撃を選択しました。
なかなか助走も混雑している状況でセッターがニアサイドに走らせてきました。
≫ああいうときも自分で歩幅とかタイミングを合わせるというのはこれはすばらしいことなんですよ。
≫ベテランの徐雲麗3度目のオリンピック挑戦。
ブシャはブロックでしとめられる。
≫丁霞ですか。
喜んでいますね。
セッターの丁霞です。
今日はスターターではありませんでしたが。
セッターで180cmと中国の中では小柄な選手。
セルビアのポイントです。
苦しんでいるこのセットのセルビア。
≫攻撃で止められているのでブシャ選手とか新たに入ってきたベリコビッチ選手とかその辺がどう機能するかが大事だと思います。
≫ミドルブロッカー1枚ウィングスパイカー1枚代えているこのセットのセルビア。
一方、中国のスパイカー陣は伸び伸びプレーし始めています。
各アタッカーの決定率が上がってきていると思います。
ボスコビッチ、これはすごい。
打球の重さがあります。
そんなに高く跳べている選手という印象はあまりありませんけれども。
≫通過点が低いのでやっぱりブロックにシャットされる可能性ってあるんですよね。
≫返りません。
実質的なサービスエースみたいな形になりました。
先ほどから登場のベリコビッチ。
≫今大会、本当に両チームとも代わった選手が入ったときに流れが変わるんですよね。
≫ブロックアウトをとりました。
≫久々に決まりましたね。
≫先ほど少し苦しんでいたミハイロビッチです。
ここでセルビアが3連続ポイントで少し追い上げムードを作って郎平監督、タイムアウトです。
比較的早め早めにタイムアウトをとってくる郎平監督。
円陣の真ん中で大きな声を飛ばしているのは途中からセッターに入っている丁霞。
≫準決勝で決勝を決めた瞬間に郎平監督と抱き合って泣いていたのはこの選手が一番長かったんですよ。
監督もやっぱり代わって今大会頑張っている選手への思いも大きかったんでしょうね。
サーブで崩してきました。
セルビアです。
中国がタイムアウトをとりましたがセルビアの流れを止められなくなってきました。
≫ここはきっちりとらないとまた、1セット目みたいな流れに持っていかれますよ。
≫ボスコビッチ。
セルビア、5連続ポイント。
中国はあと1回タイムアウトがあります。
ブロックが少し割れていますが。
中国は少し絞りきれていない状況でしょうか。
3点差です。
ミドルブロッカーの徐雲麗。
ようやくセルビアの連続ポイントを5で終わらせました。
ブロードを使います。
ラシッチが決めてセルビアもムードが出てきていますね。
≫中の表情、パフォーマンスも全然違いますからね。
≫朱てい。
≫ワンタッチあったか…。
≫ポイントは中国です。
ワンタッチがあるという判定です。
セルビアチームはタイムアウトもチャレンジもありません。
このセットです。
朱ていがスパイクで16点を取っています。
テンポの速い攻撃。
ミドルブロッカーにつないでいきました、ラシッチ。
≫これもなかなかほかのチームだとここまで上げるかというね。
かなりリスクのある攻撃ですけどナイスコンビでした。
≫サーブで崩した!ミハイロビッチのサービスエースで2点差になりました。
タイムアウト1回、残っている中国、郎平監督です。
ブロックポイント!1点差になりました。
セルビアです。
このセット3度目の朱ていの前衛のローテーションなんですがブロックポイントになってこれで中国が2回目のタイムアウトを要求しました。
1点差に迫られた中国です。
第2セットは完全にムードを作って第3セットも競り合いの中から中国が抜け出るかという状況が途中まで続いていたんですがまたここで、セルビアが追い上げにかかってきています。
セルビアからすれば次のミハイロビッチのサーブ大事になります。
≫きっちりと中国としては優しくないレセプションになっているのでセッターに上げやすい球質でちょっと浮かせてあげたいですね。
≫ネットにかかってしまいました。
攻めたい気持ちと非常に難しいバランスの状況です。
Bクイック、ラシッチ。
セルビアも真ん中からの攻撃が増えてきました。
≫できる攻撃は使うようになりましたので。
中国は今まだ2枚ついてませんからその辺このあと1〜2本勝負してもいいかもしれません。
≫ここで中国は2枚替えてきます。
朱てい、ストレートにきってきました。
≫ナイスプレー。
≫今のはすごいスパイクでした。
≫冷静によくコース打っていきましたね。
≫崩した。
このセット、最後はサービスエースで25点目。
終盤にセルビアの追い上げも感じましたがしかし、このセット逃げ切った中国。
これでセットカウント2対1。
中国が金メダルに王手をかけていよいよ、これから第4セットに入っていきます。
第3セットの最後はセルビアの追い上げを感じていた中国です。
最終的には逃げ切りました。
セルビアもいい雰囲気は残したセットと見ていいんでしょうか。
どうでしょうか。
≫一瞬、攻撃もチームの中コートの中というのは乗りかかったんですけどやっぱり、そのあとのミスとかそのあとの1本とかでつながりませんでしたね。
中国がとにかく朱てい苦しいシーンもありましたけどちゃんと立て直してくる。
その辺が本当にすばらしいですね。
≫第3セット序盤ちょっとつかまっていてどうなるかと思ったんですがその後またしっかり修正をしてきました。
これで第1セットを落とした中国が2セット連取してセットカウント2対1いよいよ大林さんこれで金メダルに王手をかけたということになります。
≫早くほしい1セットだと思いますけど1セット目のあとのセルビアを見ても分かるように勝ったからよし、次ってなったときに割と、受け身になりがちなので最初から攻める気持ちを忘れないで戦ってほしいですね。
≫中国が、このリオで金メダルをとれば1984年のロサンゼルスこのときは郎平監督が選手だったんですが。
84年のロサンゼルスオリンピックそして2004年のアテネオリンピック以来3度目の金メダル獲得ということになります。
実は、我々の放送席の下の段にある放送席が中国の放送席でそこの解説が、今見ると2004年のアテネのときのセッターでMVPをとった方がどうやら中国の放送局の解説をされているようです。
≫時には立ち上がりいろんな思いで解説しているでしょうね。
その方が中国チームを離れたあと2008年の北京オリンピックで中国は銅メダルをとりましたが前回のロンドンオリンピックでは日本との激闘が準々決勝にありました。
そこで敗れてメダルに届かず5位という順位に終わっています。
≫中国は郎平監督のようなすばらしいアタッカーも歴代いるんですけどやっぱり、とにかくセッターが毎回本当にすばらしいセッターを生み出すのが中国なんですよね。
≫セットカウント2対1です。
これから第4セットに向かいます。
メンバーですが第3セットと中国は一緒ですかね。
サービスエースから入ってきた!キャプテンの恵若き。
キャプテン、恵若きのサービスエースから入ってきました。
ツーアタックです。
セルビア。
1点を返します。
中国の第4セットは中国がセッターが後衛の真ん中から始まるローテーション。
セルビアは、セッターを前衛の真ん中から始めさせるローテーション。
ミハイロビッチを最も打数を多くさせるローテーションからセルビアスタートさせてきています。
朱ていが決めた。
キム・ヨンギョンという大エースが韓国にいますけれどもその選手と肩を並べてナンバーワンスパイカーとなると朱ていかという声も上がってくる状況に成長しています。
≫アジアの中でこの2人が世界のワンツーという攻撃だけではなくてすべての面で優れているというのはすばらしいですよね。
≫ダイレクトで中国のコートに入ってきてそれをしとめてきた袁心げつ。
19歳の若き新星ミドルブロッカーです。
中国もいい選手が出てきていますね。
≫そうですね。
≫ミハイロビッチ。
ここはクロスです。
≫あとは彼女が乗っていくことがとても大事ですからね。
≫ミハイロビッチが前衛のレフトポジションからスタートした第4セットのセルビア。
サービスエース。
やはりセルビアの流れはサーブからですね。
ミハイロビッチのサービスエースを恵若き、返すことができませんでした。
このサーブはアウトになりました。
中に入って恵若き。
≫こういうプレーは大きいです。
チームの中で。
非常にうれしい1点になります。
ボスコビッチです。
ポイントゲッターでもあるボスコビッチ。
もう打数そのものは32本という。
朱ていも実は32本を数えていて朱ていと同じだけ本数を放っています。
ボスコビッチは15本決めて朱ていは18本決めて。
ブロックポイント。
今はクロスにしか打てませんでしたかね。
≫ちょっと安易に打ちましたね。
コースをあまりひねろうとしていませんよね。
まっすぐ。
≫ブロックポイント15番のステバノビッチ。
セルビアがこのセットを取って金メダルへ向けファイナル勝負に持ち込むことができるんでしょうか。
アンテナに触っています。
セルビアのポイントです。
ネットの脇に光っている白と赤のあのアンテナにボールが触れるとアウトです。
得点はセルビアです。
チャレンジをしますか。
中国チームがチャレンジを要求しました。
≫白帯辺りでしたからね。
≫アンテナに触ったかどうかということについて中国チームがチャレンジを要求しています。
中国のスパイクがアンテナに当たりましたね。
当たっていないのではないかということでしたが。
≫当たっていました。
≫セルビアのポイントです。
ちょっと早くサーブを打ってきましたが今、狙いましたかね。
≫あえていきましたけどね。
8秒の間にサーブを打たないといけません。
中国のポイント。
≫こういう連続はしたくない。
≫同点に追いついた中国。
セルビア3連続ポイントのあと中国が2連続ポイント。
ボスコビッチ。
これは角度がありました。
あれはなかなか拾えないですね。
≫これも高いところで比較的とれていましたよね。
落とさないスパイク。
いいと思います。
ツーアタックできた、丁霞です。
セッター、丁霞のツーアタック。
≫よく打ちましたね、強気ですね。
オリンピックも初めて。
過去、世界選手権の経験もありませんが。
去年ワールドカップで控えセッターとして活躍してオリンピック代表に抜擢されました。
ネットインサーブ大活躍の丁霞。
先ほどはブロックポイントもありました。
中国がこれで1点リード。
ネットに阻まれてセルビアのポイントです。
ネットに近いところなんとか押し込んで得点を取りました。
よく得点を取ってくれました。
前回のロンドンオリンピックも経験しているミハイロビッチ。
≫今が一番、脂がのって本当にいい状況じゃないですかね。
≫朱てい。
少しでもブロックが崩れるとこの朱ていのスパイクは止められません。
中国のポイントです。
互角からどちらがムードを作りますか。
今、大事なポイントを迎えていますね。
≫直接のポイントで得点を重ねてきそうですよね。
≫セルビアがここでタイムアウトを要求しました。
中国の連続ポイントが2つという状況。
それだけ離されてはだめだというポイントを感じているんでしょう。
このタイムアウト明けのプレーは非常に大事になります。
ミハイロビッチが前衛のローテーション。
攻撃の選択としてはミハイロビッチに集めていいんでしょうか。
≫ただ、クイックも使いたいところなんですけど難しい選択です。
≫レフトからの攻撃が9番のミハイロビッチです。
中国のブロックはどこに集めてくるでしょうか。
サーブレシーブが乱れました。
15番、センターのステバノビッチにボールを供給していきました。
よくつなぎました。
≫ナイストスでしたね。
≫苦しい状況でした。
乱れたボールをカバーしたセルビア。
朱てい、ストレート!ちょっとコースを打ち分けてくると非常に止めるのが難しくなってきます。
≫この辺の打ち分けはきっちりしますね。
≫ミハイロビッチがスパイクできません。
トスですか?≫助走とタイミングが合っていなかったです。
ほしかったのがこなかったかトスが悪かったのか。
あと1回、タイムアウトがあるセルビアベンチです。
ミハイロビッチ下げます。
調子はもちろん上がってほしいのにあがらなかったらあれですけど精神的なところを彼女がチームを持ってきていたのでこの中で誰が盛り上げるのかが大事です。
≫代わって入ったブシャがこれはつなぎ役ということになるのか。
ミハイロビッチをどのタイミングで戻すかですね。
≫サーブのときなのかね。
ボスコビッチ。
≫ここではボスコビッチが点数なんとか頑張らないといけないですね。
朱ていできた。
ブロックマークとあると思うんですが。
≫落として、後ろのコースを狙っていってますね。
≫アンテナにかかりました。
中国のポイント。
返そうとしたボールがアンテナに当たってしまいました。
中国のポイントです。
2点差となりました。
この第4セットを取れば中国あのアテネオリンピック以来オリンピック3大会ぶりの金メダルとなります。
朱てい!≫すごい、ナイススパイク。
≫とまりません、朱てい。
これで3点リードとなりました。
36本ものスパイクを放ってそのうち21本を決めているという。
≫ちょっと指を気にしていましたが大丈夫でしょうか。
≫ボスコビッチ。
両ポイントゲッターが打ち合ってきます。
≫苦しいボールでしたね。
≫もうこれ以上離されるわけにはいきません。
セルビアです。
少し空いたストレートのところから得点を取ってきました。
≫サーブでも代えないですね。
≫ミハイロビッチはまだベンチです。
中国は次、朱ていとみていいでしょうか。
≫入ったらコンビ使っても1枚にはなると思いますけど。
≫オグニェノビッチが指先を気にしています。
ブロック3枚つかれた。
3点差。
中国、ブロックポイント。
あと1回タイムアウトは残っているセルビアベンチです。
ブロックアウト。
今のトスアップ見てどうでしょうか。
≫どうなんだろうな…。
≫今の1球では難しいですかね。
よくマレセビッチがブロックアウトをとりました。
2点差です。
移動攻撃、決まりました。
19歳の袁心げつのブロード攻撃が決まって、また3点差。
ここでボスコビッチ。
食い下がるセルビア。
2人、代えます。
セルビアベンチです。
少し指を痛めるしぐさを見せた10番のオグニェノビッチに代えて2番のブラコチェビッチを入れてきました。
そしてセッターは4番のジブコビッチ。
いわゆる2枚替えをセルビアは行ってきました。
オグニェノビッチの指の状況はどうでしょうか。
センター、徐雲麗。
うまい。
ぽとりと落としてきてまた3点差。
≫絶妙なタイミングでブロックしましたね。
2016/08/21(日) 10:05〜11:54
NHK総合1・神戸
リオオリンピック◇バレーボール女子決勝「中国×セルビア」(中継)[SS][字]
ついに世界一が決まる!頂点に輝くのはアテネ大会で優勝した中国か?それとも初優勝を狙うセルビアか?注目の一戦!
詳細情報
番組内容
バレーボール女子の頂点がついに決まる!準決勝で世界ランキング1位のアメリカを破ったセルビアがその勢いで初優勝なるか?それとも、過去に2度の優勝経験がある中国か?金メダルをかけた熱い戦いを生中継!
出演者
【バレーボール】解説…大林素子,アナウンサー…森昭一郎
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スポーツ – オリンピック・国際大会
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