【陸上】ボルトが認めた日本リレーチームを襲った1年半前の代表崩壊危機

男子400メートルリレー決勝、銀メダルを獲得し場内1周中に金メダルのボルト(手前)が駆け寄り握手をする(左から)山県亮太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥、飯塚翔太

8月21日 06:00

◆リオデジャネイロ五輪 陸上 男子400メートルリレー決勝(19日・五輪スタジアム)

 男子400メートルリレー決勝で、山県亮太(24)=セイコーホールディングス=、飯塚翔太(25)=ミズノ=、桐生祥秀(20)=東洋大=、ケンブリッジ飛鳥(23)=ドーム=の日本が、予選で樹立したアジア記録を再び更新する37秒60で銀メダルを獲得。08年北京大会銅以来の表彰台で、五輪の男子トラック種目では史上最高成績。女子を含めると1928年アムステルダム五輪800メートル2位の人見絹枝以来の偉業達成となった。これで、12年ロンドン大会の38個を上回る1大会史上最多の41個(金12、銀8、銅21)のメダルを手にした。  続きを読む…

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