社会

尖閣周辺に中国船2隻 EEZには海洋調査船

 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で26日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。中国当局の船が尖閣周辺で確認されたのは12日連続。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、2隻は海警2401、機関砲のようなものを搭載した海警31239。

 一方、尖閣諸島周辺の排他的経済水域(EEZ)では中国の海洋調査船「勘407」がワイヤのようなものを海中に投入しているのを巡視船が確認し、中止を要求した。


(共同通信)


琉球新報