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四日市アートな「蚊やり豚」展

08月20日 12時51分

四日市アートな「蚊やり豚」展

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蚊取り線香を入れる陶器「蚊やり豚」に、ユニークなデザインをほどこした作品の展示会が三重県四日市市で開かれています。
四日市市は、焼き物の萬古焼の産地として知られ、萬古焼の「蚊やり豚」がさかんに作られています。
会場には、ユニークなデザインがほどこされた「蚊やり豚」40点あまりが展示されています。
このうち『オリンピッグ?』という作品は、リオデジャネイロオリンピックにちなんでブラジルの国旗の色である青や緑、黄色のモールがサンバの羽飾りのようにあしらわれ、金銀銅のメダルも飾られています。
また『四日市コンビナ-トン』という作品は、銀色に塗った体にパイプが張り巡らされ、工場のプラントのように見えます。
このほか「豚に真珠」のことわざをモチーフに、真珠を身につけている豚などもあり、訪れた人たちはアイデアあふれる作品を楽しみながら見ていました。
訪れた女性は「おもちゃみたいな感じで、インテリアとして飾りたくなりました」と話していました。
作品展は四日市市の「じばさん三重」で今月28日まで開かれています。

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