アジア > アジアニュース

空自のF15戦闘機改修へ 中国の挑発に対処

2016/8/21 0:05
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
その他

 防衛省は2017年度予算の概算要求で、航空自衛隊が運用する主力戦闘機「F15」について改修費を計上する。搭載する空対空ミサイル(AAM)を増やすほか、飛行の耐久度を高める改良策を検討。中国は戦闘機を急激に増やし、沖縄県・尖閣諸島周辺でも挑発行為を活発化させている。次世代戦闘機の導入と並行して、既存機で足元の脅威への対処も急ぐ。

 F15は、米ボーイング製の「第4世代」と呼ばれる戦闘機で、空自は20…

電子版トップアジアトップ

関連キーワード

ミサイルF15戦闘機航空自衛隊F15中国ボーイング防衛省

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

【PR】

NIKKEI ASIAN REVIEW

Asia300

    [PR]