社会 30年代のメディアを俯瞰する/『批評メディア論――戦前期日本の論壇と文壇』 ツイート おそろしく膂力のある若い批評家の誕生である。冒頭で提出される問いは、日本に言論、思想、批評といった営為は存在したのかという大テーマ、その作業工程はといえば、一九三〇年代の綜合雑誌、文芸誌、新聞学芸欄を総ざらいして、精緻に読み込むという手間暇をかけている。... 記事全文を読む メディア 平山周吉 批評 文壇 論壇 ツイート この記事の関連記事 どういう人がヤクザになるのか(3) カタギの私たちがリスクを負わされる 佐村河内問題 なぜ今、新垣氏は真実を明らかにしたのか? 「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」ではなかった「淀川長治」最後の言葉 “死刑確定なら元少年でも実名報道”のご都合主義 スジを通したのは「毎日新聞」「東京新聞」のみ 死刑確定ならば元少年でも実名報道? 朝日新聞、NHKの矛盾 あれれーっ? 「週刊文春」が批判する「深見東州」の広告を載せちゃった!? 三バカ「井上貴博」代議士の元不倫相手が告白 「私を弾圧した暴力と手切れ金」 白でもクロと書いてきた「琉球新報」「沖縄タイムス」 百田尚樹「私を『言論弾圧』男に仕立てあげた大マスコミに告ぐ」 ヒーローの裏側にあった野望と嫉妬/『ウルトラマンが泣いている』 週刊新潮のオススメグッズのカタログを無料配布中!限定商品多数!【PR】 あわせて読みたい関連本 『新聞社 : 破綻したビジネスモデル』河内 孝[著] 『報道の脳死』ウガヤ ヒロミチ[著]/烏賀陽 弘道[著] 『社会脳とは何か』千住 淳[著]