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生活保護費を酒代で使い果たし…ついにコンビニ強盗未遂 韓国籍の男逮捕
コンビニエンスストアにナイフを持って押し入ったとして、大阪府警西成署は19日、強盗未遂の疑いで、韓国籍で大阪市西成区萩之茶屋の無職、魚興秀(ぎょ・こうしゅう)容疑者(65)を現行犯逮捕した。「生活保護費を酒代に使い、金がなくなったのでコンビニ強盗をしようと思った」と容疑を認めている。
逮捕容疑は、19日午後2時35分ごろ、同区太子のファミリーマート太子店で、カウンターにいた女性店員(43)に果物ナイフ(刃渡り約10センチ)を突きつけ、「金を出せ」などと脅し、現金を奪おうとしたとしている。
同署によると、女性店員にけがはなく、犯行当時、店内に客はいなかった。男性店長(35)が非常通報装置を押し、駆けつけた署員がその場で魚容疑者を取り押さえたという。