2016年8月20日11時03分
栃木県大田原市の市立中学校で7日、柔道部の1年の男子生徒(13)が部活動の練習中に頭を強く打ち、外傷性くも膜下出血で意識不明の重体になったことがわかった。約10日後に意識は回復したが、現在も入院中で、歩行や会話にリハビリが必要な状態という。
市教育委員会によると、男子生徒は7日午前10時45分ごろ、武道場で3年の男子部員(15)と2人1組で練習中、大外刈りの技をかけられた際、畳に背中を強く打ちつけ、頭も強く打ったという。男子生徒の「痛い」との声を聞いた男性顧問(30)が呼びかけたが、生徒は意識を失っており、学校が119番通報した。
男子生徒は4月に入部した初心者で、3年の男子部員とほぼ同じ体格という。武道場には当時、指導歴3年4カ月で競技歴18年の男性顧問と、指導歴4年4カ月の男性副顧問(46)がいたという。
学校は19日、柔道部員の保護者を対象に保護者会を開き、事故の概要や今後の対応を説明した。市教委は朝日新聞の取材に「今後このような事故が二度と起きないよう、生徒の安全を確保する指導体制をさらに強化したい」としている。
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