小池都知事、閉会式は「日本の勝負服で」五輪旗引き継ぎ赤い着物着る?

2016年8月19日6時0分  スポーツ報知
  • リオデジャネイロ五輪閉会式に出席するため、羽田空港を出発する小池都知事

 東京都の小池百合子知事(64)が18日、リオデジャネイロ五輪閉会式に出席するため、羽田空港から現地へ出発した。ベージュのストールを首に巻き、白のソフトスーツ姿の小池氏は「五輪旗をしっかり受け継いでくる。足を踏ん張ってよろめかないように」と意欲を見せた。

 小池氏にとって、次期開催都市が五輪旗を引き継ぐ「ハンドオーバーセレモニー」は最大の見せ場。着用する衣装について、明言を避けつつ「やはり日本をPRしたい。日本の勝負服です」。すでに自身で決めているという。自身のイメージカラーという「緑」や、日の丸の「赤」などを推測する声が出ていたが、関係者の間で「国旗をイメージした赤い着物ではないか」との臆測が広がった。

 リオでメダルラッシュが続く日本勢について「一番の主役はアスリートだと改めて感じた。国民が世界が盛り上がる東京五輪・パラリンピックにしたい」と語った小池氏。現地ではリオ市のパエス市長と面会するほか、4年後の東京大会に向け、運営状況やセキュリティー対策を視察する。24日に帰国する予定。

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