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愛媛)光った球際の執念 松山聖陵、甲子園を振り返って

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 第98回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高野連主催)に県代表として出場した松山聖陵は、初戦となった12日の2回戦で北海(南北海道)に敗れた。初出場ながら、甲子園の大舞台で終盤まで息詰まる接戦を演じた。

 松山聖陵は、主戦のアドゥワ誠君(3年)を中心に守りでの粘り強さが光った。アドゥワ君は7四死球を出すなど制球に苦しんだが、要所を締める投球で187球を投げきった。

 愛媛大会6試合でわずか4失策だった守備陣も、評判通りの好守をみせた。各選手が普段の練習から培ってきた「球際の執念」を甲子園でも随所で発揮した。

 二回裏には左翼手の長谷川智大君(3年)が、安打で二塁から本塁を狙った走者を好返球で封殺。九回裏2死二塁の場面でも、二塁走者の間をすり抜けた強い打球を遊撃手の新居裕崇君(3年)が体を張って止めた。一塁への送球がわずかに間に合わず失策が記録されたが、荷川取秀明監督は「よく止めてくれた。好プレーだった」と振り返った。

 守備で粘っていただけに、打撃陣がなかなか相手投手をとらえられず、散発4安打に終わったのが惜しかった。それでも、愛媛大会では不調だった4番稲葉智也君(3年)は、六回表に一時同点となる適時三塁打を放つ意地をみせた。

 最後は甲子園での経験の差が勝負を分けた。初出場の松山聖陵に対し、北海は昨夏の全国大会初戦で大敗し、甲子園での悔しさを味わったチーム。甲子園一勝にかける思いの強さでは、相手が一枚上手だったように感じた。(堀江麻友)

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