最近話題になったNHKのニュースに出てる女子高生もアホな使い方しているみたいだ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160818/k10010641551000.html
NHK出演の超貧困女子高生、Twitter垢が発見され豪遊人生を満喫してる事が発覚
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1893345.html
別に女子高生としては普通の消費じゃね?とは思うが、貧困ならこの使い方はまずい。ONE PIECEやEXILEに貢いでる場合じゃない。
PCが無くて困るなら、中古の1~2万の物で良いからPC買うべきだし、デザイン目指すなら消耗が早いコピックよりペンタブ買ったほうが良い。
1000円のキーボードだけ買うとか、完全に無駄な消費なので絶対やってはいけない。
女子高生らしい、本来の消費をした上で将来の投資もしたいという欲求が有るのだろうか。
その欲求はわからんでもないが、人それぞれの境遇は誰にでも有る。
普通の家庭、共働き年収400~600万の家の子でも、ああしたいこうしたいという欲求は有るだろうよ。
極端な貧困なら同情もするが、使い方次第でどうにでもなる貧困は、自分で解決しろよと思ってしまう。だって、俺がその立場なら自己解決するから。
例えば件の女子高生はデザインの仕事につきたいのに、アニメの専門学校に行きたかったらしい。
アニメ専門学校の就職率、平均年収調べたのかと。本当にやりたいなら美大だろと。
美大なら奨学金(という名の学資ローン)が取れるはずだ。優秀なら無利子や返還不要もいける。
ローン返済はしないといけないが、たかが数百万ならまともな職につけば返せる。
そんな保証無い生き方はイヤだと言うなら、そもそもデザインの仕事なんて目指してはいけない。
手堅い生き方したいなら、真面目に勉強して、偏差値60くらいまで頑張って上げて、返還不要の奨学金取るのが一番良い。
勉強が出来ないのなら、高卒事務員で優秀な会社員を捕まえるなど、戦略的に生きないといけない。
運や環境も含めて、その場の対応を頑張りながら何とか生きていくのが人間じゃないの?
貧困はビハインドではあるが、誰でもビハインドは抱えているし、彼女は生きていけないほどの絶望的状況では無いだろ。
自分らしく生きたい、やりたい事がしたいという話だろうか?
金の問題で芸大音大医大を諦める学生なんていくらでも居るので、キリが無い話になるが。
例えばクラシック音楽奏者は、才能があっても家が金持ちじゃなきゃ生まれた瞬間諦める事になるが、それも助けるべきなのか?
キリが無いんだよ。
障害や病気なら仕方ないが、健常者の10代が甘えてんじゃねーよ。
公的扶助を無くすと治安が悪化するし階層が固定化してよろしくない。福祉は絶対に必要だ。
ただ、考えない人に金入れても費用対効果が悪すぎる。
結果、飼い殺しみたいな福祉しか出来なくなっているのだが、その状況を招いているのは貧困者自身だからな。
まずは自分で何とかするっていう発想を持てよと。