台風11号が発生 21日には北日本に近づくおそれ
20日午前、日本の東の海上で台風11号が発生しました。
気象庁の観測によりますと、20日午前9時、日本の東の海上で、熱帯低気圧が台風11号に変わりました。中心の気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の北東側390キロ以内と南西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風は1時間に45キロの速さで北西へ進んでいて、21日にかけて北日本に近づくと予想され、気象庁は北海道などでは大雨による土砂災害や河川の増水や氾濫などに警戒するよう呼びかけています。
台風は1時間に45キロの速さで北西へ進んでいて、21日にかけて北日本に近づくと予想され、気象庁は北海道などでは大雨による土砂災害や河川の増水や氾濫などに警戒するよう呼びかけています。