スッキリ解決!初心者がパソコンで絵を描く時のスペックの選び方とはコレだ!

パソコン 絵 スペック 選び方

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どうも、アートディレクターのhashiken(@conteanime)です。

 

かかる費用が昔と比べて安くなったり、ブログで本以上に詳しい解説が見れることもあってパソコンを使ってデジタルで絵を描く人の数は年々増えてる印象です。

 

hashiken
自分の業務委託先の絵を描く関連の職場でも若い人が次々入ってくるのをみると我ながら年取ったなあと・・・まあそんなのどーでもいいですね(笑

 

さて、パソコンで絵を描いてみたいと思ったものの結局何を揃えたらいいかわからないことも多いでしょう。

個人的に【デジタルで絵を描く3種の神器】って勝手に呼んでるものがありまして・・・

 

  • パソコン
  • ペンタブレット
  • ペイントソフト

 

・・・これさえ揃えればもう誰でも自由に描けるわけです。

 

ということで今回はメインのパソコンについて、なるべくわかりやすく解説したいと思います。ポイントさえつかめばデジタルで絵を描き始めることはそれほど難しくないので、どうぞ気楽に読んでください。

 

※ペンタブとソフトの過去記事はこちらです。

 

 

デジタルで絵を描く時に、パソコンを選ぶ基準とは?

 

難易度 厳しい

 

最初は単純に、あなたがどんな絵を描きたいと思ってるか考えましょう。

 

①SNSアイコン的な小さな絵・当ブログのアイキャッチ画像程度のイラスト

②pixivなどに出したりスマホゲームのカードイラスト風

③漫画・印刷用の巨大なイラスト

 

今回何度も出る区分けなので、自分が何番にあたるか覚えておいて下さい。

 

数字が増えていくに連れて、パソコンも高スペックである必要が出てきます。同様にパソコンスペックの数値が上がれば、予算も比例して上がります。

自分の使えるお金と必要なスペックを、うまく折り合いつけて考えて下さい。

 

①から始める場合でも、将来的に②③と進む可能性があるなら最初から高いスペックを選んだ方が無駄はないです。でもその可能性が低いのなら、無理してそこまでいいものを買う必要はないでしょう。

 

絵を描くためのパソコンのスペックについて

 

4 (5)

 

デジタルで絵を描くためにパソコンを買う時、スペックで重要なポイントは5つあります。1つずつ見てみましょう。

 

モニター

 

小さいモニターで作業してると目が疲れるので、なるべく大きなものを選びたいところです。

 

解像度は最低1280×1024から、21インチ以上のサイズがおすすめです。

 

パソコンの画面における絵を描く作業領域自体は基本的に大きいに越したことないです。小さいとその分描くときに拡大縮小などの工程を無駄に重ねてしまい、効率が悪くなりがちです。

 

正方形よりはなるべくワイドのほうがいいでしょう、理想は1920×1080あたりでしょうか。

 

 

また、液晶モニターには【グレア】【ノングレア】という二種類があります。

 

グレアは光沢があって一見綺麗に見えますが、長い間使ってると結構目にキます。ノングレアは光沢がない分、鮮やかさはないですが目には楽です。

 

絵を描くことを考えたら、ノングレアの方がおすすめです。

 

基本的に2016年の売れ筋はノングレアが主流なようです。

 

CPU

 

【intel core i5】が、絵を描く上での2016年時点での最低基準だと思います。

 

・・・これ以上なら何も問題はありません、さくっと次に進みましょう(笑

 

【~i7】だとさらによしです。

 

メモリ

 

最低4GB、出来たら8GB、余裕あったら16GB・・・そんなイメージで考えましょう。

 

最初の①②③の区分けを例に話すと、②以降は4GBではちょっと辛くなってきます。基本的にメモリは多いのが正義なので、購入時に余裕があったら増やしておきましょう。

 

あとからでも追加しやすいパーツなんで、自分で増やせそうならそれで全く問題ありません。

 

グラフィックボード

 

・・・ここは若干の悩みどころなんですね(笑

 

①ならほぼ気にしなくていいでしょうが、②は検討していいでしょう。③はちゃんとしたものがあるとないとじゃもう露骨に作業効率が違ってきてしまいます。

 

購入を考える時には『nvidia GeForce GTX 950』あたりをベースに考えると良いでしょう。数字が増えるとスペックと値段が上がる、という基本のもとネットの最新口コミも踏まえて考えて下さい。

 

hashiken
プロ仕様の、Quadroというのも有名です。Photoshop等に最適だった記憶です(・・・使ってないのですごくうろ覚えですが/笑

 

ストレージ

 

HDD(ハードディスク)が一般的ですが、SSDというものもあります。

 

SSDの方が速度が早く快適ですが、HDDと同じ容量を買おうと思うと割高になります(以前よりは相当安くなりましたが)。予算と用途の兼ね合いや、何を優先したいかで決めましょう。

 

コスパ大を目指す方法としては、ほどほどのSSD(120GBほど?)を購入してそこにOSやペイントソフトをインストールすると立ち上がりが非常に早くなります。そして制作したイラストデータは大容量のHDDに保存していく、という形が快適でおすすめです。

 

イラスト・マンガ制作にBTOパソコンのススメ

 

FBアイキャッチ用0731p

 

・・・色々見てきましたが、様々なスペックを考えると自分好みのパソコンを一般的な電気店で買うのは結構難しかったりしちゃうんですね。

 

そんな時おすすめなのが、【BTO】パソコンです。

 

ドスパラパソコン工房などが有名ですが、ネットでパーツごとに欲しいものを選んで組み合わせて購入します。いわゆる自作PCと違うのは、組み立ててもらった状態で購入できる点です。

 

大体の場合、電気店でメーカー品一式を買うより安くなります。その分保証などに必要なお金を差し引いても、検討する価値はあるでしょう。

 

hashiken
自分も自作できる知識はないのでBTOで4年前に購入しました、今も快適に使っています。

 

自作ほど敷居は高くないですが、全くパソコンわからない・・・って人はさすがにちょっと待った方がいいかも? 無茶せず、詳しい人に一緒に選んでもらうようにしてください。

 

デジ絵にまつわる快適な環境づくり

 

ペンタブレット 姿勢

 

慣れてくると、より快適な作業環境を求めたくなります。そんな時オススメなのが【デュアルモニター(デュアルディスプレイ/マルチモニター)】と呼ばれる、いわゆるモニター2台置きです。

 

パソコンを使って絵を描く職場では最近はほぼ当たり前になってます。

 

上のアイキャッチ画像は自分の家のデスクをモデルに描いたものですが、ある程度しっかり描こうとすると絵の資料をネットでみつけて見ながら描いたりするようになります。 ※トレースでなく、あくまで参考資料として・・・ですよ?(笑

 

そういう時、モニターの1つにペイントソフトを開いてもう一方に資料を開けばいちいちペイントソフトのサイズを小さくしたり、ウィンドウを重ねたりせずやれて非常にスムーズです。

 

 

①の作業では無くてもいいでしょうが、③にもなるとほぼ必須だと思います。作業領域の広さ確保はそのまま効率化に繋がるので、本格的に絵をやっていく場合は検討しましょう。

 

パソコン自体が対応してる必要もあるので、念のため購入時に確認しておきましょう。

 

デスクトップとノートPCはどっちがいい・・・?

 

施策 頑張る

 

ちなみに自分の場合はどちらにもペイントソフトを入れてます、ただメインはデスクトップですね。妻も同じように絵を描く仕事をしてるんですが、逆に彼女はノートPCのみでやってます。

 

作業自体は今のノートPCのスペックなら、だいたい問題なく出来ると思って大丈夫でしょう。

 

ただし、何回かお話した『作業領域』ですね。どうしても画面が小さいとやりにくいなあとか、拡縮繰り返して効率悪く感じることが出てきちゃいます。描くことに慣れれば慣れるほどそうなっていくでしょう。

 

①はノートでも充分でしょうが、②③はデスクトップでないとサイズ的に厳しい気がします。

 

 

絵を描く上での効率って意外と軽視できなくて、細かい不満点が積み重なるとかなり大きなストレスになるんですね。

 

漫画やそこそこしっかりしたイラストを描く時はあくまでデスクトップをメインに、サブマシンでノートPCというのが妥当でしょう。逆に①の小さいイラストや当サイトくらいのアイキャッチ画像はノートで問題なく描けるので、やりたいことに合わせて選んでください。

 

さいごに、

 

リライト 作業 ブログ

 

今回のパソコンについてのまとめと、最初にも紹介した過去記事のペンタブ・ペイントソフトを一通り見てもらえたらデジタルで絵を描く準備は完璧だと思います。

 

 

あとは下記のトレーニング記事なども参考に、楽しく絵の力を向上していってください。

 

 

肝心なのはどこまで行っても、自分自身が楽しくやることです。絵を使ってあなたのやりたいことが快適にできることを、陰ながら応援しています。

 


 

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ABOUTこの記事をかいた人

hashiken

create archives(クリエイト アーカイブス)代表兼アートディレクター。千葉県柏の葉を拠点としている。若いころは漫画家を目指し活動、その後は遊技機やスマホゲームの制作に従事。『2027Ⅰ・Ⅱ』(㈱トレード企画)のキャラクターデザインや『海賊道』(㈱gumi)のアートディレクションなど、オリジナル・版権モノ問わず多数の作品を手掛ける。 2015年独立、ブログサイト【コンテアニメ工房】を立ち上げ個人事業をスタート。絵やキャラクターの受注製作を幅広く行いつつ、誰でも絵が描けて気楽にビジネスや自己の表現に使用できるセミナーなども鋭意準備中(2016年7月現在)。