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Yosito Life log

自由に好きなこと書く初心者のブログ。

2016年夏アニメ『クオリディア・コード』全話視聴してのあらすじと感想【毎週更新】

アニメ アニメ-レビュー

今更ですが、2016年夏アニメの『クオリディア・コード』を視聴し、たまに作画が崩れているところがありますが、面白いと思いましたので、毎週の放送後に大まかな感想を追記して行こうと思います。

 

ネタバレも含んでしまうので内容が分かっても大丈夫、または興味がある方、宜しければご覧下さい。

 

『クオリディア・コード』あらすじ

約30年前、突如として地球に襲来した第一種災害指定異来生物――通称アンノウンは、人類を蹂躙し世界を崩壊へと追いやった。

圧倒的な力を誇るアンノウンに、人類は総力戦で対抗。辛くも勝利を収めるが、戦争が終わった現在も散発的な侵攻に苦しめられていた。

終わらない脅威に対抗するため組織されたのが、3つの防衛拠点からなる南関東防衛機構である。

東京、神奈川、千葉の各防衛都市には、固有能力<世界>を身につけた少年少女が所属。

<世界>を駆使しながら、アンノウンと戦い続けていた。

彼らは世界の命運を背負わされるだけではなく、ランキングと呼ばれる制度によって貢献度を競わされ、常に最前線で人類の領域を守っている。


そんな極限状況の中で、何を見て、何を守ろうとするのか――。

引用:WORLD - クオリディア・コード|QUALIDEA CODE

『クオリディア・コード』は、アンノウンと呼ばれる異生物の侵略に、<世界>と呼ばれる異能を駆使して少年少女が戦う、学園物のアニメとなっています。

『クオリディア・コード』PV

【クオリディア・コード】PV第1弾 音楽映像‐マーベラス公式チャンネル

『クオリディア・コード』登場キャラクター

アニメを見たことがない方に登場キャラクター紹介をしてみます。

知っているという方は飛ばして下さい。

朱雀壱弥(CV:斉藤壮馬

f:id:inusanbou:20160818010737j:plain©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

本作の主人公。

京都市首席。

性格はクールでプライドが高く、他者を無能と呼び、見下す様な態度を取る為、周囲に誤解され易い。

口には出さないが、カナリアのことを大事に思っている。

固有世界はガントレットによる重力操作。 

宇多良カナリア(CV:石川由依

f:id:inusanbou:20160818010929j:plain©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

本作のヒロイン。

京都市次席。

主人公の朱雀の世話焼き役。

言動に問題がある朱雀のフォローに周ることもしばしば。

固有世界は歌唱による能力活性化。

千種 明日葉(CV:安済知佳

f:id:inusanbou:20160818011039j:plain©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

千葉霞の妹。

千葉都市首席。

普段からけだるげな言動が目立ちがち。

二兆拳銃を武器に戦い、固有世界は物質の運動制御。 

 千種 霞(CV:内田雄馬

f:id:inusanbou:20160818011102j:plain©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

千葉明日葉の兄。

千葉都市次席。

皮肉屋で現実主義者。本当はかなり実力はあるが、やる気を示さない。

妹のことを何よりも大切に思っている。

狙撃中を武器に戦い、 固有の〈世界〉はエコーロケーション等を駆使したサーチ能力。

大河舞姫(CV:悠木碧

f:id:inusanbou:20160818011146j:plain©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

神奈川都市首席。

周囲からはヒメの通称で呼ばれている。

長年に渡り都市の頂点に君臨する程の力を持っている、最強のお姫様。

直情的な行動が目立つ。

とてつもない力を駆使し、武器の大剣にその力を載せて一撃の元に全てを屠る。  

凛堂ほたる(CV:福原綾香

f:id:inusanbou:20160818011128j:plain©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

神奈川都市次席。

冷静沈着な性格だが、ヒメ(大河舞姫) には甘く、依存している。

並外れた観察眼を持ち、敵の動きを読むことが得意。

刀を武器に戦い、固有世界は視線を介した接触。 

各話あらすじと感想

f:id:inusanbou:20160819232417j:plain

 ©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

 

ここから各話のあらすじと簡単な感想になります。

 

code / 01 残存世界のグロリア

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©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

東京湾岸上空に出現した謎の異生物アンノウン。防衛を託されたのは、特殊能力<世界>を操る東京・神奈川・千葉の高校生たち。その中でも東京都市首席・朱雀壱弥は圧倒的な力でアンノウンを追い詰めていくが、その独断専行っぷりに次席の宇多良カナリアは困り顔で…。

引用:STORY > #01「残存世界のグロリア」 - クオリディア・コード|QUALIDEA CODE

初回の前半はアンノウンと戦う様になった経緯や、主人公達の能力についての説明がメイン。キャラクターの声に違和感などはなく、良い感じ。ヒロインのカナリヤが可愛いのが分かった。

 

そして第一話見どころと言ったら、後半のバトルシーン。

 

主人公や他のキャラクターが、能力を使って戦うのだけど、ヒロインポジションのカナリヤが歌が凄くいい。一度聴いてもらえば分かると思う。

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©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

code / 02 紺碧のカリカチュア

f:id:inusanbou:20160817211019j:plain©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

半壊したアクアラインにアンノウンが出現する――。修復作業を担当する生徒たちの間で、そんな噂が飛び交っていた。2チームに分かれて調査をすることになった各陣営の代表だが、朱雀は霞とほたるという、まったくウマの合わない2人と同じチームになってしまう。

引用:STORY > #02「紺碧のカリカチュア」 - クオリディア・コード|QUALIDEA CODE

第二話は千葉兄妹の活躍がメイン。水中に潜んでいるアンノウンを倒す為、主要キャラが水着で水中探索する水着回。

 

最後の明日葉と霞の絡みを見ていたらニヤニヤ(・∀・)してしまった。

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©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

そして二話からOPとEDが追加されたが、OPがかっこいい。

 

code / 03 森閑のアリア

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©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会 

一部の生徒たちが安全な内地へ移送される。朱雀は哨戒任務から外れ、負傷によって内地行きが決定した生徒のもとを訪れていた。朱雀にとって、内地送りにされる者は「無能」だというが……。一方、朱雀不在の哨戒班は、新種の超大型アンノウンに遭遇する。

引用:STORY > #03「森閑のアリア」 - クオリディア・コード|QUALIDEA CODE

主人公が新種の敵を単独で、自分で倒そうとして暴走してしまう回。

カナリヤや他の仲間の援護を受けて、もう少しで新種の敵を倒せるか?ってとこでまさかのカナリヤが力尽き吐血してしまう予想外の展開。

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©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会 

code / 04 炭鉱のカナリア

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©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

大型アンノウンとの戦闘でカナリアが負傷し、絶望的な状況に陥った朱雀。窮地を救ったのは、千葉、神奈川の両陣営だった。撤退後、朱雀は管理局から戦線崩壊の責任を追及される。しかし、自らアンノウンの後始末をしたいと懇願し、舞姫たちに協力を申し出るのだった。 

引用:STORY > #04「炭鉱のカナリア」 - クオリディア・コード|QUALIDEA CODE

守るはずのカナリヤに無理させてしまい、そのことで落ち込む主人公が反省し、他の仲間の力を借りて倒す回。

 

今まで自信に満ち溢れ、人を見下す言動のキャラ設定だった主人公が、4話にしてその設定に修正が掛けられ凄い違和感。

 

さらに最後にヒロインのカナリヤが死亡してしまう様な描写があって(話数が進めば復活する方向なのだろうけど)、視聴者をかなり突き放しに掛かっているな~と感じてしまった。二クールあるかわからないが、シナリオがかなり急いでいる。

 

だけどヒロインが死亡する様な描写も意外すぎて、これはこれで有りなのかと思ってしまう。

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 ©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

code / 05 小公女のレガリア

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©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

アンノウンの急襲によって受けた傷跡はあまりに深く、生徒たちはそれぞれショックを隠せずにいた。朱雀もまた自信と気力を失い、東京の新リーダーには舞姫が擁立される。「花を手向けたのなら、剣を取れ」舞姫は気丈な振る舞いで生徒たちを鼓舞するが……。 

引用:STORY > #05「小公女のレガリア」 - クオリディア・コード|QUALIDEA CODE

カナリヤの死亡に落ち込む仲間を励ますべく、ヒメが頑張る回。

 

ヒロイン死亡の伏線を回収するべく、上層部の怪しい動きの描写があったが、どうやってヒロインを復活させる展開に持っていくのか、とても気になるところ。

 

そしてヒメが仲間を励まそうと、終始明るく振る舞っていた場面が多く、ヒメの好感度がグイっと上がらざるを得なかった。ヒメのウインクががが。

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 ©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

 

最後に海からしか来ないとされているアンノウンが、大量に空から降ってきて終末的な感じで5話の放送を終わらせている。続きが気になるじゃないか。

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 ©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

code / 06 救世のメモリア

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©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

ほたるは侵入不可領域で新型アンノウンと交戦し、朱雀は千葉陣営に連れ出された海ほたるで自暴自棄な戦いを繰り広げていた。時を同じくして、東京上空にかつてない数のアンノウンが出現。降りかかる厄災を前に、舞姫は人類の希望を一手に引き受ける。

引用:STORY > #06「救世のメモリア」 - クオリディア・コード|QUALIDEA CODE

前回の終末的な終わり方から始まり、ヒメの過去回想とアンノウンとのバトル回。

 

そしてヒロイン死亡の謎を追って青生と行動している、ほたるの戦闘シーンが個人的には一番好きな場面。バトル場面の描写は大事ですね。

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©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会

ノベルも見るとより楽しめる

ヒットメーカーの『さがら総×橘公司×渡航』がアニメのシナリオを担当しているのですが、アニメのシナリオに加えて東京、千葉、神奈川の前日譚的な立ち位置のノベライズが刊行されています。

 

 

 

最後に

『クオリディア・コード』は何クールで終わるのか分かりませんが、やり始めてしまった手前、放送終了まで追記して行こうと思います。アニメに興味を持たれた方はぜひ視聴してみて下さい。

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