ミニマリストにはなれないけれど、モノを極力増やさないシンプルな生活を心がけています。
お片付け・断捨離・インテリア等を中心に日々の生活を綴っています。
今日は、インテリアネタでも、夫とのラブラブデートネタでもありません。
興味のない方は、スルーでお願いします。
突然の退職勧奨
昨日、とても親しくしている友人から電話がありました。
最近は、LINEでのやり取りがメインなので、電話がきたことで何かあったなと思いました。
来月20日で退職してくれと会社の人事の人にいきなり言われたそうです。
会社からの解雇です。
正社員として入社して3年間、一度も欠勤も遅刻早退もなく頑張ってきた友人です。
人柄を見ても問題を起こす人ではないと思います。
更に、来週まで提出するように書類を渡されたそうです。
その書類は「退職願」。
話しを聞くと、中小企業に努めている彼女の会社は、経営状態が悪いようです。
経費削減のための人員整理ですね。
取りあえず電話では以下の事を伝えました。
- 自分は退職をしたくないと伝える
- 自分が解雇になる理由を書面で欲しいと伝える
- 一か月後だと就職先が見つからないので、もう少し退職日を先にしてほしい
まずは1から順番に人事の担当者と話をして、様子で2,3と進んでみたらと伝えました。
私も突然だったので、あまり良いアドバイスができませんでした。
そこで、電話を切ってから色々調べてみました。
解雇できるのはどんな場合か
まずどんな場合に解雇できるのか
労働契約法より
解雇は、客観的に合理的理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合には、その権利を濫用したものとして無効とする
ようするに、「客観的合理的理由」と「社会的相当性」が満たされない場合の解雇は無効ということらしいです。
今回の場合は、労働者側に責任があると客観的に判断できるものはないと思います。
しかし、友人の会社は経営状態が悪化しているので、会社が倒産の危機にあるとしたら人員整理もやむ負えないのでしょうか?
しかしそれでも問答無用な感じで、来月20日で終わりと言うのもどうなんでしょう。
退職勧奨について
退職勧奨、これは応じる必要はないようです。
友人の場合は、正社員の期間が短いということもあり退職金も出ないようです。
自己都合退職だと、失業手当もすぐには出ないですよね。
退職勧奨の場合、自己都合退職・会社都合退職と二通りあるようです。
会社都合退職のメリット
- 失業給付金をすぐに受け取れる
- 勤務年数によって失業給付金を受け取れる期間が長い
- 被保険者期間が一年未満でも失業給付金が受け取れる(半年以上勤務)
会社都合退職のデメリット
- 転職が不利になる場合もある(会社の倒産など、明らかに非がないことが明白な場合を除く)
会社都合退職にまつわる正しい知識(長所・短所~条件など)よりお借りしました。
友人は、一番左側の部分にいます。
会社と戦うのもストレスなので、言う通りに退職するのもありだとは思いますが・・・・
納得いくまで話し合った方が良いですよね。(それができるような会社なら突然言ってこないかな?)
景気が上向いているとニュースではやっていますが、中小企業に勤める私たちにはまるで実感がないです(-_-;)
再就職先見つかるといいな~
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