リライフ8話感想!
ネタバレありなのでご注意ください!
※原作は未読の状態で視聴してます。
結論:千鶴のパートが唯一の癒し。
新たな再試仲間・ほのか!
もはや再試の常連となってしまっている新太。
しかし正体がバレたからか、再試仲間だった杏は赤点を回避。オンリーで挑むことになるかと思いきや、そこにほのかが加わることに!
新たな仲間を得てご満悦な海崎氏。
ほのかはスポーツ推薦で入った生徒で、運動は得意だが学力は元々高くないらしく、前回のテストはギリギリセーフだったものの、度々再試は受けているらしい。無理をして青葉に入ったのは、幼馴染の二人がこの高校に進学したためだというが・・・これはひょっとして・・・?
順調に友情を育む千鶴
ほのかと玲奈、二人の友達となった千鶴は順調な様子。新太と一緒に帰ろうと声をかけられて、見るからに嬉しそうだ。(そしてナチュラルにリアルJKに「一緒に帰ろう」とか素で言えちゃう新太はすげぇよ・・・)
「はい喜んでー!!」
居酒屋かよ!というツッコミにのった千鶴ちゃんの可愛さプライスレスっ・・・。
あの、あの千鶴ちゃんがこんなに大きな声を出して・・・(感涙)
幼馴染の微妙な関係
ほのかの勉強を見てくれるのは、3話に登場したほのかの幼馴染、犬飼。一方、衝撃のお姫様だっこ委員長・朝地くんはどうしたのかというと・・・。
21時にはスヤァ・・・する男子高校生・・・だと!?
とはいえ、大会が近いバレーの練習に加え、再試の勉強も・・・となると、もう睡眠時間を削って勉強するしかないのだろう。一緒に夜遅くまで勉強をみてやるなんて・・・
犬飼は本当にほのかのことが好きなようだけど、「今度のバレーの大会、ノブも見にいく」と朝地の名前を出した途端、ほのかが顔を赤らめたってことは・・・
(´;ω;`)ブワッ
ほのかと周囲との軋轢
中学校ではバレーの強豪校にいたほのか。その中でも活躍していたというのだから、実力は相当なもの。そして、進学校である青葉高校では、もともと部活動にあまり力をいれていない。心先生の「ほのかがいなければ初戦敗退もありえる」という口ぶりからすると、女子バレー部が大会に出れるというのは、ひとえにほのかの活躍があってこそなのだろう。
ほのかと周りの部員たちには、歴然とした実力差があるようだ。
宇佐が危惧していた通り、部内の人間関係にはあちこち歪みが生じてしまっているようで、再試でたびたび練習を遅刻するほのかのことを、こころよく思っていない後輩たちが影口を叩いているのを聞いてしまうほのか。どうやら同様のことは中学の時でも頻繁にあったようだ。
そんな後輩たちを一喝する玲奈。
結構なブーメランでもあるのだが、彼女たちの姿が、かつて千鶴に嫌がらせをしてしまった自分に重なってしまったのかもしれない。
ただ、玲奈も悩んでいたように、努力したからといって誰もが同じことが出来るわけではない。親友である玲奈でさえ、まだそのことを吹っ切れてはいないのだ・・・。
亀裂
連日の勉強がたたって体調を崩してしまったほのか。無理をして部活に出た事が仇となり、練習中に倒れてしまう。そして運悪く、ほのかが転がしてしまったボールを避けようとした玲奈が転び、捻挫。大会出場はギリギリという、最悪な結果となってしまった。
「ほのか一人いれば勝てちゃうんだから、関係ないでしょ!」
いつも自分を庇ってくれていた親友の拒絶の言葉に、ショックを受けるほのか。このまま、彼女たちの友情は壊れてしまうのだろうか──?
今週のED:中島美嘉『雪の華』
ほのかの悲しみにあわせてか、今週のEDはバラード!
冬の歌だけあって、EDの書き下ろしは、幼いころのほのかたち・・・幼馴染3人組の雪遊びの様子が描かれたイラストでした。
最後に!
一難去ってまた一難!玲奈とほのかの間に見事に亀裂が入ってしまいました。これヘタすりゃまた千鶴がお昼ぼっちに逆戻りな予感・・・。今回のバレー部のいざこざ・・・エースは必要ですが、勝利は確実になるものの、その勝利に周囲の優劣が関係なくなるレベルになってしまうと・・・。まして本来強豪高でもないチーム。勝利に対して、そこまで部員たちがストイックになれる気もしません。
今回は千鶴ちゃんとイチャつくぐらいしか出番がなかった新太ですが、さすがの主人公でも、これフォローできるのか・・・?今度は千鶴とのタッグで挑んで欲しいところです。
↓前回の感想はこちら!