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現在、とあるパソコン量販店のサービスを巡り、インターネット上で大きな論争が起きています。
その事案の詳細に関しては必ずしも明確でないため、個別の名前についてはあえて触れるのを避けますが、インターネット上で判明する限り、とある高齢者がパソコンを購入するときに様々なオプションに加入させ、高額となった多数のオプションを解約しようとしたところ、極めて高額なキャンセル料を請求されたという事案のようです。
もしかしたら、この事案は、消費者被害として考えられるものの中では割と典型的な部類に入るものかもしれません。そして、ここに書いてあるとおりだとすれば、まさに消費者の知識不足に付け込んで本意ではないサービスを契約させ、高額な請求を行ったり、そういって提供された本意でないサービスの解約にあたって不当に多額のキャンセル料を請求したりするような商行為であって、我々としても、そのような商売のやり方は消費者の利益を害するものとして、市場において放置しておいてよいものとは考えておりません。
ところで、こういう被害事例が出てくると必ず、様々な消費者団体から、「こういう被害を生まないためにも、消費者保護を強化しましょう。」といった声が聴こえてきます。しかしながら、本当にそうでしょうか。当団体として、そういう意見に対しては、あらかじめ反対の声をあげておきたいと考えています。というのも、当該事案を一般化して、すべての事案を包含しうる規制を作るとなると、極めて広範な規制となりかねないからです。
―“子どもたちの80%が運動不足と言われている現代。一方の未来には、子どもたちが、家で機械を被りスクリーンに没頭している世界がある。一方には、スニーカーを履いて、友達と街へ飛び出したくてうずうずしているような、未来。テクノロジーを否定するのではなく、活用し、Niantic はパートナーたちとそういう未来の可能性を探ろうとしている。それが子どもたちの見つめる世界を、未来を、変えることにつながると、考えているのだ。“(Google+より引用)
最近話題の「エシカル消費」という言葉。その言葉を耳にされたことがある方も増えてきているかと思います。しかし、では、それがどんな意味か、説明できる方はまだまだ少ないのではないでしょうか。そこで、今回は「エシカル消費」とは何かをご説明したいと思います。
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