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熊野大花火大会

08月18日 09時53分

熊野大花火大会

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三重県熊野市で300年以上続く伝統の「熊野大花火大会」が17日夜開かれ、約14万人が夜空を彩る1万発の花火を楽しみました。
熊野古道の一部として、世界遺産に登録されている熊野市の七里御浜海岸で開かれる大花火大会は、江戸時代から300年以上続いています。
17日夜は約14万人が訪れ、夜空を彩る1万発の花火を楽しみました。
中でも、直径約90センチの三尺玉を沖合のいかだの上で破裂させ、海面に直径600メートルの扇形が広がる仕掛け花火が人気で、熊野灘に色とりどりの扇が開くたびに大きな歓声があがっていました。
フィナーレでは2000発の花火がたたみかけるように打ちあがり、訪れた人たちは夜空を彩る花火に酔いしれていました。
和歌山県から訪れた女性は「すばらしいです。音が響いてきて、自分のそばで花火があがっている
ようで迫力があります」と話していました。

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