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パラリンピック出場選手が抱負

08月18日 19時32分

パラリンピック出場選手が抱負

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9月7日からリオデジャネイロで開かれるパラリンピックに出場する三重県出身の選手2人が、18日、三重県庁を訪れ、鈴木知事に大会に向けた抱負を述べました。
県庁を訪れたのは、いずれも津市出身で水泳の男子200メートル自由形に出場する坂倉航季選手と、陸上女子100メートルと走り幅跳びに出場する前川楓選手です。
この中で坂倉選手は「リオに行っても自分の信じる泳ぎを貫き通して頑張ります」と意気込みを語りました。
続いて、前川選手も「初めてのパラリンピックで緊張していますが、一生懸命自分の走りをしてきたい」と強い決意を示しました。
これに対し鈴木知事は「きょうは、折しもレスリングで三重県出身の土性沙羅選手が金メダルをとった日なので、縁起良く皆さんをリオへ送り出すことができて嬉しい。
良い報告を期待しています」と激励しました。
前川選手は「陸上100メートルで自己ベストを更新して何とか決勝で戦いたいです。走り幅跳びでもメダルを目指して頑張りたい」と話していました。

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