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子どもたちがヤギと触れ合い

08月19日 10時05分

子どもたちがヤギと触れ合い

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ヤギの除草隊が活躍している岐阜県美濃加茂市で、子どもたちがヤギと触れ合う催しが開かれました。
美濃加茂市は岐阜大学や企業と連携して、低コストで環境に配慮した除草を進めようと、ヤギの放し飼いによる除草を行っています。
18日は地域の人たちにヤギへの理解を深めてもらおうと、ヤギと触れ合う催しが開かれ、地元の人や保育園児など、約40人が参加しました。
まず、岐阜大学の大学院生がクイズ形式でヤギには草を消化するために胃が4つあることや、上の前歯はなく、下の前歯と上あごで草を引きちぎって食べることを説明しました。
参加者はヤギが草を食べる様子を観察したり、背中をなでて毛並みの感触を確かめたりしながら、触れ合いを楽しんでいました。
美濃加茂市土木課の酒向一也さんは「ヤギについて知ってもらえる機会になって良かった。今後もヤギによる除草やヤギとの触れ合い活動を続けていきたい」と話していました。

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