08月19日 19時11分
9月7日に開幕するリオデジャネイロパラリンピックの柔道とパワーリフティングに出場する名古屋市の2選手が、河村市長を訪問し大会への意気込みを語りました。
名古屋市役所を訪れたのは、名古屋市在住でリオデジャネイロパラリンピックの柔道60キロ級に出場する廣瀬誠選手と、パワーリフティング88キロ級の大堂秀樹選手の2人です。
目に障害がある廣瀬選手は4回連続の出場で、前回のロンドン大会では5位入賞を果たしています。
廣瀬さんは「支えてくれた人たちのために金メダル目指して最後まであきらめず頑張りたい」と抱負を語りました。
また、下半身に障害があり、車いすの大堂選手も前回6位に入賞していて、「やれることをやりきって帰国したい。全力で頑張る。それだけです」と意気込みを語りました。
出迎えた河村市長は「楽しみながら精一杯取り組む姿を見せるだけでも市民は喜んでくれる。メダルを気にせずしっかりとやってほしい」と激励していました。
リオデジャネイロパラリンピックは9月7日に開幕し、2人は8月下旬から9月の初めごろ、現地に向けて出発するということです。
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