今日は深夜の勢いにまかせて自分語りします。すいません。
どうも、最近ブックマークをしたときに「スマッシュアップというボードゲームが嫌い」という話をしたら妙にスターを沢山もらえたカミブクロです。
いやー、あのゲームは「ボードゲームなのにトレーディングカードゲームみたいなカードの特殊能力を駆使して遊べるぞ!」というのがウリのゲームで自分もその発想はナイスだなと思ったけど、その結果「カードの特殊能力を熟知していないので、手番のたびにプレイヤーが5分以上長考する」という地獄みたいなゲームになってしまいました。極端に飽きっぽい俺には辛いゲームでした。
①極端に飽きっぽい
②非合理的なまでに合理的
僕にはこの2つの特徴があります。英語4文字で言うと「ADHD」です。あ、一応だけど本当に僕がADHDなわけではありませんよ。ただ単に子供のころから短気で、25歳ぐらいのころに精神科のペラ1のペーパーテストをしたらADHDを疑われて一時期ストラテラを飲んでいただけで、きちんとした診断でADHDだと認定されたわけではないですよ。自分で勝手にそう言っているだけです。
この性格、つくづくボードゲームに向いていないなと思います。スマッシュアップやカタンをやっていた時に俺の心の中の飽きが限界になって途中でゲームを投げたことも2回あります。ていうかそれも原因の一つで友達と絶交しました。
ボードゲーマーが絶対にやってはいけないことの一つ「途中でゲームをやめる」を犯してしまい、まことに当時の友人たちには迷惑かけたなあと思います。すいませんでした。(ただ一つだけ弁解させてもらうと、あいつらはボードゲームをやっている時に飲酒をするんだけど僕はお酒に弱いんで途中で寝てしまうんだ。そこは勘弁してほしい。)
それで、お酒以外の理由でなんで途中で投げてしまうかというと、それは①番「飽きっぽい」と②番「非合理的なまでに合理的」のせいなんだ。
ボードゲームをやっていると、普通の人は「どうすれば勝てるか」と思いながらプレイすると思うんです。
俺の場合は違うね。
俺は「ボードゲームに勝ったところで何の意味がある」と思いながらプレイしてます。
友達とボードゲームしつつ「この相手の手番を待っている時間があれば、本を読んだり映画を見たりできたはずなのに……こんなもん、ゲームに勝とうが負けようが全員負けみたいなもんじゃねえか」と思ったり、会社の親睦会だと「あんまり張り切って勝ちを争うとこれからの人間関係に響きそうだ……商品が欲しくて頑張ってると思われたくない……」とか思いながらプレイしているんです。
頭おかしいでしょ。
でもそういう人なんだよ俺は。高校のときの合唱コンクールとかでは「ふん、こんな合唱コンクールの練習をしてセンター試験の成績が1点でも上がるのか。お前らみたいな素人がちょっと練習したって、合唱部員からしたらこんなもん芸術的価値はゼロなんだよ。クソが。」とか思ってました。人と一緒になって利益にならないことをやったり、あるいはゲームを楽しんだりということが全くできません。
結果、周りから孤立するわ、上手に付き合う方法みたいなことがわからなくなるわで結果的に人生で大損をする。これが「合理的を追求しすぎて非合理的になる」という意味です。
どんな愛着のある物でも壊れたり使えなくなった瞬間に躊躇なく捨てるからね。だからアパートの部屋も綺麗です。ね、やっぱりADHDではないでしょ。ADHDではない別のタイプの心の病でしょ。病であることは否定しがたいと自覚はある。
金を無駄遣いすること・待たされること・他人と何かをすること・騒音。この4つがアホほど嫌いなんですよ。30分待って有名レストランに行くぐらいなら隣のコンビニで食事を買う。そのくらい極端な性格です。やはり合理的だけどどこか非合理なんですよ。ボードゲームが好きとか嫌いとかいう以前に、そもそも俺にはボードゲームをプレイする資格が無い男だと思うんです。
それともう1つは「趣味の流行り廃りもやたら激しい」というのも俺の性格の特徴です。小学生のころから続けているのは読書ぐらいか。いろいろ興味のあることがあったけど、半年ぐらいでコロコロ変わっていく。最近は「水泳」が好きだったけど、それも夏の終わりとともに去りつつあって、次は「自動車」に興味が移ってきた。
……まあ。それは友達もいないわな。
……まあ、まあ、だけどまあ。
……いやいやまあね。それはそれでね。
……この性格も悪いことばかりではないけどね。
ここまでは自分の心の欠落とか、異常性みたいなものをあげつらったけど、裏を返せば……な。実は使い勝手がいいところもあるんだよな。この性格は……。
まあ、自分で自分を褒めてもしょうがないので、今日のところはこのへんで。
明日も合理性を追求していきます。では。自分語り失礼しました。