駐日韓国大使は「福島農水産物」広報大使なのか(ハンギョレ)
イ・ジュンギュ駐日韓国大使が17日、3・11原発事故が起きた福島を訪問し、「福島の正確な状況を(韓国国民に)伝え、一日も早く韓国と福島の交流が活発に行われるように努力したい」と述べた。

「福島民報」など日本のメディアの18付の報道によると、イ大使は内堀雅雄・福島県知事との会談後、日本の記者団に、福島産農・水産物に対する韓国国民の不安感について「このような状況が一日で改善されることは厳しい」と指摘しながらも、「韓国の国民が(福島を)直接見れば、徐々に改善していく。 科学的数値を含め福島県の正確な状況を本国の国民に伝えるのが私の仕事だ」と述べた。(中略)

イ大使の今回の発言は、駐日大使として、3・11福島原発事故による放射能汚染で今も苦しんでいる福島の人たちを元気づけるためのものと見られる。しかし、韓日両国が昨年5月から福島の水産物輸入問題をめぐり世界貿易機関(WTO)の紛争解決手続きによる争いを繰り広げていることからすると、多少不用意な発言とも言える。(中略)

2008年、米国産牛肉の輸入禁止のための「キャンドル集会」でも確認されたように、食の安全に対する国民の関心が非常に高く、福島産水産物の輸入を中途半端に再開する場合、国民の激しい反発を招く恐れがある。
(引用ここまで)

 駐日韓国大使が「福島の実際を韓国に伝える」と発言して大炎上。
 実際の言葉を見てみれば「数値を伝える」とか事実を伝えようとしているだけなのですが、それでも大炎上。

 普通であれば、事実を基にどうすべきかということを考えるのですよ。
 でも、韓国はそうじゃない。
 情緒が優先であって、事実はどうでもいい。むしろ、情緒にそぐわない事実は排除すべきくらいに考えています。

 福島だけじゃなく、東日本は放射線に汚染された土地であるという情緒が優先。
 それが(韓国を蹂躙した)日本への天罰であるというのが韓国の求める認識なのですよ。

 事実がどうであれ、数値がどうであれ、その韓国人が持つ情緒を満足させることこそがやるべきことなのです。
 なので事実を述べようとするこの駐日韓国大使は糾弾されて当然。

 記事中にあるアメリカ産牛肉の輸入禁止を求める「ろうそくデモ」なんて、いかに韓国人がデマに流されやすく情緒だけを優先させるのかっていう好例です。
 イ・ミョンバク政権を打倒するために北の勢力も在日朝鮮人の一部もこのデマを拡散するために動いていたのです。
 韓国人の情緒に合わせて扇動すりゃ勝手に踊ってくれるのだから楽なもんですよね。