飛行機、丸ごと洗浄2007年08月15日 巨大な鉄骨の中で、上下左右に動く作業用ロボットが手足のように動いて、長旅を終えた機体のほこりを洗い流していく。世界でただ一つ、航空機を丸ごと洗える自動洗浄装置だ。日本航空が90年、成田空港(千葉県)に導入した。
装置の大きさは長さ100メートル、幅90メートル、高さが26メートル。洗剤を機体に降りかけた後、水で洗い流す仕組みは車の洗濯と同じだが、1回の洗機に要するのは28リットルの洗剤と約30トンもの水。導入前は20人が4時間かけてブラシでこすっていたが、この装置だと90分で終えることができる。見た目を美しくするだけでなく、塩害や腐食を防ぐ狙いがある。 弱点もある。天日の下で稼働させるが、冬場は水がホース内で凍結する恐れがあるので、従来通り格納庫で作業員が機体を洗うという。 PR情報この記事の関連情報コミミ口コミ
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