記事の詳細

病院で処方された薬をついうっかり飲み忘れてしまう、高齢の家族が正しい方法で服薬できているか心配、薬の種類が多くてどの薬をいつ、何錠飲めばよいのか解らなくなってしまう・・・。そんな悩みをお抱えの方におすすめなのが、ミュートスの「おくすりアラーム」というサービスです。
この「おくすりアラーム」は田辺三菱製薬会社が企画し、佐藤正晴氏が代表取締役を務める株式会社ミュートスが運営する、薬の『飲み忘れ防止』などをサポートしてくれるという大変便利な無料サービスです。
パソコンやスマートフォンはもちろん、シニア向けの文字が大きな携帯電話からも利用できますから、高齢の方の服薬記録などをご家族がリアルタイムで確認することもできます。

利用方法はとても簡単で、まずは「おくすりアラーム」公式サイトから登録ボタンを押した後、ニックネーム・アラーム通知先のメールアドレス・服薬する薬の名前・1回の服薬量・1日の服薬回数・服薬する時刻・日数・履歴情報通知先のメールアドレス、といった必要情報を登録するだけです。

登録が完了すると、入力した情報に従い、服薬する時刻になると『おくすりの時間です。○○(薬の名前)1回量 3錠』といったお知らせメールが対象者のメールアドレス宛に通知されるようになります。
メールには服薬後の確認リンクも記載されており、タップまたはクリックするだけで服薬履歴に記録されるほか、「履歴情報の通知先」にご家族のメールアドレスを登録しておけば、対象者がきちんと薬を飲んだかどうかをすぐにメールで確認することができます。また「次回受診予定日」をあらかじめ登録しておけば、受診予定日の前日17時に『受診予定日のお知らせ』というメールを受け取ることもできます。

このようにご自身の薬の管理にはもちろん、ご家族の薬の管理や服薬状況なども随時確認することができるミュートスの「おくすりアラーム」。実はこのサービスの歴史は長く、はじめは携帯電話向けのアプリとして登場しました。
佐藤正晴氏が代表取締役を務める株式会社ミュートスは、当時メイン事業であるシステム開発に特に力を入れており、当時の携帯電話のアラームを利用した「おくすりアラーム」アプリもまたビジネスモデル特許公開まで進んでいました。

しかし佐藤氏は、それだけでは納得しませんでした。薬は人間の体調に密接に関係するものなのだから、身体の臨床検査値もしっかりと記録しなければならないと考えたのです。
さらに佐藤氏は携帯アプリのように個人情報を必要とせず、メールアドレスやニックネームを登録するだけで健康に関するデータをグラフや履歴で視覚化し管理することが可能であると考えました。予防医学の考え方として、体調の変化が起こる前に個人の医療記録を管理しておくことは非常に大切であると佐藤氏は言います。

このような確固たる理念の下に生まれたミュートスの「おくすりアラーム」サービス。ご利用は無料ですから、お薬の管理についてお悩みの方はぜひ一度お試しになってみてください。田辺三菱製薬のコーポレートサートから利用できます。URLはこらです。http://di.mt-pharma.co.jp/alarm/

株式会社ミュートス
http://www.mythos-jp.com/

関連記事

おすすめ記事

登録されている記事はございません。

ページ上部へ戻る