あるAnonymous Coward 曰く、NASAが火星での使用を目的とした宇宙ロボット「バルキリー(Valkyrie)」開発コンテストを実施するそうだ(Engadget、sorae.jp)。優勝チームには賞金100万ドルが進呈されるという。想定されているのは身長6フィート(約1.8m)、重量290ポンド(約132kg)で2足歩行が可能なロボットとなる。コンテストでは火星の厳しい環境をシミュレートした仮想環境内で、指令に従って太陽光パネルや施設の修理などを行うミッションをこなすというものだそうだ。なお、変形機能はない模様。
これ、主催者サイドに「好きなアニメは Robotech だー」系の人がいるでしょ (スコア:2)
soraeの記事だけではよく解らなかったのですが、なんで二足歩行なんでしょう。
地球での作業用だと、人間向けにデザインされた施設・設備がすでに多数存在するから、ってことで理由付けになりますけど、今回のは火星向けだしなあ。
Re: (スコア:0)
砂場にはまって再起不能(リタイア)になった間抜けがいたからさ
Re: (スコア:0)
変形でおもちゃが売れるからって台東区のおもちゃ屋さんが30年ほど前に言ってました。
Re: (スコア:0)
まあ、主催者サイドに「好きなアニメは Robotech だー」系の人はいるでしょうが
変形機能はないことがわかった時点で「ちっ!」と舌打ちをしたことでしょうね
Re: (スコア:0)
せんぱ~い、なんで戦闘機がロボットに変形するんですかあ
Re: (スコア:0)
人間が入れそう (スコア:1)
> 身長6フィート(約1.8m)、重量290ポンド(約132kg)で2足歩行が可能
防護服に人間が入って誤魔化せそうなスケールというのがまた何ともアレゲ。
宇宙服としては人間こみだと軽すぎるけど、火星の地表での作業のみという条件ならこの重量でもどうにかなりそうな。
Re: (スコア:0)
質量じゃなくて重量だから、火星表面で132kgなら人間いりの装備でも割と余裕じゃね?(訳がアレなだけかもしれないが)
Re: (スコア:0)
提出作品が全部揃いも揃って全ての”ロボット”の内骨格に人体を使ってたら面白いですね。
(それはパワードスーツコンテストではなかろうか)
#バルキリーを開発するには未来素材と未来核エンジンが必要なんですが、その発見or発掘はまだですか!
Re: (スコア:0)
最終目標は、あくまで火星上の有人探査。
ただ、その際、「突発的な砂嵐を乗り切るためには、その中に出ていって特定の作業しないと死ぬ」というようなトラブルが多々想定される。
そういう様々な作業の安全確実な手順を確立するためには、複数の作業手順を立案して、その内のいずれが最も安全であるかを
一歩間違えれば死ぬような環境で実際に試してみる必要があり、そのための高度なダミー人形として使うとか?
さすがにこじつけに無理があるか。人間とサイズ互換というのに意味がありそうだけど。
火星探査に伴う多くの作業を全て人間がやると、生命維持コストが掛かりすぎる。
一方で、万が一に備え、あらゆるUIは、非常時には人間が操作できるUIになっている必要がある。
…というのも、人型ロボットを持っていくより簡単な方法はいくらでもありそうだし。
Re: (スコア:0)
> 人間とサイズ互換というのに意味がありそうだけど。
小さいと行動範囲や行える作業内容が限定される、デカいと火星まで持っていけないというところでは?
Re: (スコア:0)
デカいと火星まで持っていけないというところでは?
つまり変形機能が必要ではなく合体機能が必要だと…
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
1体ずつは制限重量以内だけど、本当に必要な機能を発揮するためには3体以上の合体が必要、というモノにしてレギュレーションをクリアするのですね分かります。
有人探査前のテスト用 (スコア:0)
ロケット、宇宙船は本番有人用使って有人片道飛行の前段階のテスト用では?
変形機能はない (スコア:0)
変形しないのであれば、ガウォーク形態一択じゃないですか。
# GNU AWKではない
空が飛べてホバリングができて腕が使えて便利だと思います。
# ツインビーごっこもできる
次は木星だな! (スコア:0)
1,二足歩行である事
2,音声コマンドにより「動けぇ!」で起動して、「止まれぇ!」で停止する事。
#その次は「オジ様」と呼んでくれる機能の実装だな