惣領冬実の新連載「マリー・アントワネット」が、本日8月18日発売のモーニング38号(講談社)にて開幕した。
「マリー・アントワネット」は18世紀のフランス国王ルイ16世と、その王妃マリー・アントワネットを描く歴史マンガ。惣領は愚鈍で気弱な夫と浪費家の悪女というイメージで語られることの多い2人の真実に焦点を当て、フランス革命に散った王と王妃の人生を明らかにする。
同作は史上初めて、ヴェルサイユ宮殿が監修を担当。衣装、建築、王宮儀礼など壮麗なロココ様式が紙上に再現される。第1話ではオーストリア皇女のマリア・アントニアが、14歳でフランス王太子妃マリー・アントワネットとしてフランスに引き渡される姿が描かれた。