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略してとりてみ

とりあえずやってみるブログ。略してとりてみ。あらゆるとりてみ情報をお届けいたします。

匿名ブロガーが身バレするとこんな気持ちになるよって話をしてみる

ブログ ブログ-雑記

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こんにちは。匿名ブロガーあめよふれ(@ameyohure)です。

先日、ついに身バレを体験しました。

【身バレとは?】
身元、身分が明らかになってしまうという意味のスラング。主にネット上のブログやSNSなど、本名を晒さないツールを使用しながらも書いてある情報などから身元が特定されることに対して良く使われる。
引用:身バレとは - 日本語表現辞典 Weblio辞書

ここ2〜3ヶ月でPV数も急激に増え、『いつか身バレするんじゃないだろうか……』と思っていた矢先の出来事。まぁ、いつかこんな日も来てしまうものなのだな、と。
しかも、そのバレた相手が割と仲の良い知り合いだったというのも、なかなかパンチが効いていましたね。

先月の月間PV数は19万。累計で約90万PVほどあるので、身バレするのも時間の問題だったように思います。知り合いの何人かがこのブログの記事を読んでいたとしても何らおかしいことはありません。

それに、このブログには身バレの要素が豊富に含まれているわけです。
ブログに使用している写真、趣味、住んでいる場所、etcetc……。

やはり、実体験などを元に運営していると、それだけバレる危険性もグンと跳ね上がるんですねぇ。

特定に至るまでの経緯は不明。だから余計に怖い

"現実世界では誰にも言っていないけれど、このブログでは書いていたこと"をいきなり知り合いに聞かれ、そこで身バレが確定しました。
「これ書いてるのってアンタだよね?」という聞き方ではなくて、「◯◯のこと教えて」というような聞き方。さも、このブログ書いてるのアンタなのは知ってるよ、という口ぶり……。

ネット、恐ろしいっすわぁ。

どうやら半年ほど前から知っていたようで、キッカケは覚えていないとのこと。
『そりゃあ、わかるでしょう(笑)』と。いやいや、どうわかるのでしょう?僕が馬鹿なだけですか?見る人が見れば分かるんですかね?

ネット、恐ろしいっすわぁ。

はい。ということで特定に至ったルートは不明です。
できれば今後の匿名ブロガーのためにも、どういった経緯で身バレまで及んでしまったのか知っておきたいものですよね。

ですが、このブログのように"リアルの人生とリンクしているタイプ"の場合、身近な人であればあるほどすぐにバレてしまうものなのでしょう。
いつかはこんな時が来ると思っていましたが、いざ実際に言われてみると心臓がグワッ!と掴まれたような気分になります。心臓に悪いよ……。

書けなくなるネタが出てくる

僕の友達がこのブログのことを知ったのは今から約半年ほど前。
だとすると、他にも気づいている人がいると考えるのが自然でしょう。

そうなれば、"匿名"なんてものはただの名前だけ。知り合いにとっては"僕という人間が書いているただのブログ"になってしまうわけです。

つまり、その友達に関する話題や、僕の周りの話題については書きづらいネタも出てくる、ということ。
もともと不平不満をブチまけるようなブログではありませんが、それでも、"誰かが知ると傷つく"ような内容も中には含まれているかもしれません。

このブログの記事が原因で人間関係に亀裂が入ってしまったり、ちょっと距離ができてしまったり、というのは是非とも避けたいもの。今後が面倒に感じてしまうのも正直なところ少しありますが、リアルの生活の方が大切ですからね。

身バレも悪くないかも

とはいえ、一度身バレしてしまうとなんだかスッキリした気持ちになります。
自分の知っている人がこのブログのことを知っているという事実だけで、不思議と力が湧いてくるのです。

家族でさえこのブログのことは知らないですから。

もともと、リアルの生活を書き綴っただけの"のほほんスタイルブログ"だったことが唯一の救いです。
もし、「僕の性癖をランキング形式で語ってみる」や「知り合いに片っ端から変なあだ名をつけてみる」などの記事を書いていたら、このブログと共に姿を消してしまうところでした。

まぁ、もしこのような記事を書いていたとしてもネタとして受け取ってくれるでしょう。
よかったよ……。ブログの自分とリアルの自分を使い分けないで来てさ……。

印象が違いすぎると問題に?

現実世界での印象と、ブログでの印象が違いすぎる場合は多少の問題を招いてしまうかもしれません。
『普段はクールに気取っているAくんが、ブログ上では文章の語尾に「ぴょん」と必ず書いている……』。こんなことを知ってしまったら、僕はいつもと同じ態度でAくんに接することができるかどうか不安ですし。

まとめ

身バレを経験してしまった僕ですが、これからもこのブログは運営し続けていきます。
どうせまた場所を移してもいつかはバレてしまうのですから。

それなら、いっそこの場所で真っ白に燃え尽きるまでとことんやってやりますよ。

当然、運営スタイルも変えるつもりはありません。
罵られようと、後ろ指を指されようと、陰口を叩かれようとも!

何はともあれ、「ブログのことを相談できる友達が一人できた」と考えれば超プラス。こうなったらポジティブに考えるしかありませんから。

絶対に匿名を守りたいというブロガーの方は、一切のヒントもブログに書かないことをおすすめします。住んでいるところはもちろん、特定に至りそうな写真、趣味、ペット、友人関係、仕事などなど。

もしそうなれば一気にネタは減ってしまいますがね。

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