こんにちは、外で食べるゴハン大好きブロガーのさくらん(@skrninjin)です!
(#のもぐらーTシャツ)
先日、母と二人で兄夫婦が暮らす長野県へ遊びに行ってきました!
諏訪湖の花火大会に、諏訪大社。他にもたくさん観光地へ連れて行ってもらいましたが中でも「霧ヶ峰(きりがみね)」でボルシチを食べている瞬間が最高に幸せだったのでご紹介します♩
霧ヶ峰(きりがみね)とは
(引用元)http://yamanoasiato.at.webry.info/201207/article_2.html
霧ヶ峰は長野県諏訪市に位置し、長野県茅野市・諏訪・諏訪郡・下諏訪町・小県郡・長和町にまたがる火山のこと。
「車山」や「殿城山」など、8つの山で構成されています。
冬はスキー場として人気スポットですが、それ以外の季節は富士山などのパノラマビューが楽しめる登山・観光スポットとして有名♩
写真の通り、空の青と深緑がたまらなく綺麗で気持ちいい〜〜!!!!
そして標高が高く涼しいのでこれまた気持ちいい〜〜!!!
霧ヶ峰でお茶するならここ!
霧ヶ峰に行ったらぜひ行って欲しいのが「ころぼっくるひゅって」という童話に出てきそうな名前のカフェ。
雪期は登山者の山小屋として、4月下旬〜11月末まではカフェ営業もしています。
絵本に出てくるような可愛い店構えに、入る前からウキウキ(*´ω`*)
森の中の山小屋ってテンション上がる〜〜!!!
店内はこんな感じ
THE山小屋。
窓から見える風景が素敵すぎる。絵が飾ってあるみたい。。。
オーダーはキッチンに直接行き、メニューと名前を伝えます。
しばらくすると
「やーまーしーろーさぁぁぁぁぁぁぁぁん(大声)」
「は、はぁぁぁぁぁぁぁい」
つられてこちらも大声で返事。
なるほど。店内全員の名前を把握できるシステムですね。
この雑な感じ、嫌いじゃない。
特等席はコチラ。
車山湿原を一望できるテラス席。
大自然を目の前に、サァァーーーって緑を揺らしながら吹く風が心地いい。
とっても静かで遮るものがなく絶景が広がっていて。
時間がゆーっくりと流れる穏やかな場所。
何時間でもここにいたくなる、いるだけで心がぐんぐん充電されていく、そんな感じ。
おすすめメニューはこちら
◆ころぼっくるブレンド(コーヒー)
霧ヶ峰の地下水を使い、一杯一杯サイフォンで淹れて出してくれます。
何よりこのビジュアルよ。
ちなみに天気がいいとこんな感じ。
はい最高〜!!文なんかなくても、この写真だけで行きたくなるやつ。
◆高原牛乳
これがとにかく濃くて甘い!
普段牛乳あんまり飲まないけど、ごくごく飲んじゃった。
次はラム入りのも飲みたいな〜。
(ホットしかなくて諦めた)
◆ボルシチ
はいはい、お待たせしました。
ボルシチさんが満を持しての登場です。
ボルシチって何かって?
ほら、あのビーフシチュー的なやつだよ(曖昧)
これがまたお野菜ごろっごろで最高。
というかこの絶景を目の前にしておいしくない食べ物ってあるの?
食後は霧ヶ峰の最高峰「車山」に登ってきた
(引用)http://www.iitabi.info/tabi/2009/07/kirimine/index.html
霧ヶ峰は、いくつもの山で構成されており、その中の最高峰が車山(標高1,925m)。
車山を登る方法は2つ。
①登山ルート(片道約4時間)を歩く
②ギリギリまで車で行って後はゴンドラですーいすい
・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。
ヒャッホーー空中散歩ーーー!!!
車山は冬場はスキー場になるため、ゴンドラがあるんですね。
だんだん高くなるにつれて怖かったけど(特に下り)緑が綺麗いで気持ちいい〜〜!
ちなみにゴンドラ料金はこちら(山頂行き、往復)
・大 人 1,600円
・小学生 600円
・幼 児 300円
霧ヶ峰の頂上はこんな感じ
らくらくついた頂上には神社があって、雲がかかっているせいか幻想的でした。
晴れていたら諏訪市が一望できるのですが、この日はやや雲がかかっていて切れ目からギリギリ見える感じ。
長野の野菜がヤバい
まずはこちらをご覧ください。
私が作った無農薬かつ甘くて美味しいトマト。
これ宝石?いやいやトマトですって。
そしてこちらが霧ヶ峰で売っていた信州のトマト。
濃 い ! !
赤 が 濃 い ! ! !
これすごくないですか?こんな真っ赤で美味しそうなトマト初めて見た。
中身ずっしり。
こーれーが長野では当たり前なんですわ。
濃厚なのにさっぱりしていて(矛盾)超おいしかった。
まとめ
初めて行った諏訪は「また行きたい」ではなく「暮らしたい」と思える素敵な場所でした。
中でも霧ヶ峰はヒーリング効果バツグンで体も心もフル充電。
最近諏訪のあたりで空き家バンクが流行っているなんて話を聞いたけど、それも納得。
皆も日々の生活に消耗してきたら諏訪市の霧ヶ峰で癒されに行ってみてください。
そして長野の農家の皆さん、トマトどうやったらそんなにおいしく作れるの?