第3セッション「独占の終わり・オープンな情報の世紀」には、ウィキリークスの創始者ジュリアン・アサンジ氏が在英エクアドル大使館からビデオ中継でセッションに参加した。アサンジ氏は「私は(情報の独占の終焉について)楽観的ではない。今、新しい形のモノポリーが生まれている。それがGoogleだ。もしヒラリー・クリントンが大統領になれば、Googleのエリック・シュミット会長とワシントンの権力の結びつきは一層深まるだろう。アメリカにおいて、巨大企業と国の利益は一致している」と述べた。
NHK解説委員の石川一洋氏は、「日本でもテレビやジャーナリズムそのものへの懐疑的、あるいは批判的な見方が強まっている」と指摘し、視聴者に対し一方的に物の見方を押し付けるのではなく、視聴者自身が判断を下すための材料を与えることが、解説者に求められていることだと述べた。また、石川氏はメディアの世界における人工知能の新たな可能性についても言及した。「人工知能は情報を整理・分析するだけでなく、自ら情報を集めだすかもしれません。『石川さん、私の方があなたよりも正しく、優れた解説ができるかもしれない。あなたは家で休んでいなさい』と人工知能に言われる日が来るかもしれません」と述べ、会場の笑いを誘った。
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| 0 | 編集する | カットする 彼は学生の時に、ロスチャイルドを初めとする支配について、よ~く学んだ。その組織によって、世界中の戦争や紛争が起こされた事も。
新しいコメントを読む (0)catss4
プーチンは、ニューワールドオーダーの一端を担っているマスコミを、機会がある度に、非難している。マスコミは嘘の情報を人々に叩き込んでいるからだ。
yournewswire.com/putin-bans-rothschilds-from-russia
☆ NHKも出席しているのですね 笑
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